名称:特別展「美vid Ukiyo-e! 美人画浮世絵展」安城市歴史博物館
開催期間: 令和3年7月17日(土) ~ 令和3年9月12日(日)
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般500円・中学生以下無料
きもの・ゆかた割引 会期中、和装でご来館のお客様100円割引
住所:〒446-0026愛知県安城市安城町城堀30
TEL:0566-77-6655
URL:安城市歴史博物館
浮世絵は江戸の市民に親しまれた大衆的な美術であり、なかでも当時の女性を描いた「美人画」は、時代や国を越えて今でも愛され続けています。今日とは異なり社会的な制約が多かった江戸時代は、女性は、身分や階級、未婚か既婚、そして年齢によって身だしなみにも様々なルールがありました。そのような中で女性たちは化粧や着物の着こなし、ヘアスタイルなどに工夫をこらし、楽しみながら美を追求していました。町人や働く女性たちの日常風景、理想的な美しさをもつ遊女や茶屋の娘など、様々に描かれた「美人画浮世絵」は当世の女性たちにも影響を与え、今でいうファッション誌をみるようにあこがれをもって親しまれました。
本展では、今も変わらないあくなき美への探求心を、江戸の女性たちがお手本にしながら楽しんだ「美人画浮世絵」をとおして紹介します。
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