名称:企画展「太平記絵巻 -描かれた武士の世界-」埼玉県立歴史と民俗の博物館
開催期間:2021年7月17日(土)〜9月5日(日)
開館時間:7/17~8/31の開館時間:9時00分~17時00分(観覧受付は16時30分まで)
9/1~9/5の開館時間:9時00分~16時30分(観覧受付は16時00分まで)
料金:一般:400円 高校生・学生:200円
20名以上の団体は、一般:250円 高校生・学生:150円
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(付添1名を含む)は無料
※「ぐるっとパス」で観覧できます。
休館日:休館日:月曜日 ※ただし、8月9日は開館
住所:〒330-0803埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4-219
TEL:048-645-8171
URL:埼玉県立歴史と民俗の博物館
『太平記』は、『平家物語』と並び、日本の軍記物語の双璧として名高い作品です。文学、または史書としてだけでなく、謡曲、浄瑠璃、歌舞伎などの題材として根強い人気を誇ります。この『太平記』の物語を、極彩色の絵巻に仕立てた現存唯一の作品が「太平記絵巻」です。そこには、綺羅星のごとき武士たちの活躍が鮮やかに描かれています。
「太平記絵巻」は、全12巻のうちニューヨーク・パブリック・ライブラリーで2巻、国立歴史民俗博物館で3巻の所蔵がありますが、当館では最多の5巻(巻第一、第二、第六、第七、第十、すべて埼玉県指定文化財)を所蔵しています。当館所蔵の5巻が一挙に公開されるのは17年ぶりです。
本展では、埼玉県ゆかりの貴重な文化財であり、地域の宝である「太平記絵巻」の魅力をわかりやすく紹介します。
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