「MOTコレクション-Journals 日々、記す-特別展示:マーク・マンダース「保管と展示」」東京都現代美術館
名称:「MOTコレクション-Journals 日々、記す-特別展示:マーク・マンダース「保管と展示」」東京都現代美術館
開催期間:2021年7月17日(土)- 2021年10月17日(日)
休館日:月曜日(8月9日、9月20日、は開館)、8月10日、9月21日
開館時間:10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
観覧料:一般500円/ 大学生・専門学校生400円/高校生・65歳以上250円/ 中学生以下無料
※ 企画展「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」
「MOTアニュアル2021 海、リビングルーム、頭蓋骨」のチケットでMOTコレクションもご覧いただけます。
※ 小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※ 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料になります。
会場:東京都現代美術館 コレクション展示室 1F / 3F
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
住所:〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
TEL:03-5245-4111(代表)
URL:東京都現代美術館
「MOTコレクション」展では、戦後美術を中心とする当館の収蔵作品、約5500点の中から、会期ごとに様々なテーマや切口を設けて作品を展示し、現代美術の持つ魅力の発信に努めています。
今回、1階では、「Journals 日々、記す」と題し、私たちの生活を一変させたコロナ禍や災害、世界規模で開催されてきたオリンピック、なにげない日常などを背景に日々制作された作品を、多様な作家たちによるアンソロジーのように構成、展示します。Chim↑Pomが緊急事態宣言下の東京を舞台にした新収蔵作品や、大岩オスカールがNYでの隔離生活中に制作した新作版画とオリンピックに関わる3都市(リオ・デ・ジャネイロ、東京、パリ)を描いた大作(いずれも特別出品)のほか、蜷川実花、竹内公太、三宅砂織、照屋勇賢、河原温などによる約70点で、私たちの生きる社会や日常を照らし出します。
3階ではマーク・マンダースによるインスタレーション「保管と展示」を公開します。本年6月まで当館で開催していた個展「マーク・マンダース ―マーク・マンダースの不在」がコロナ禍により開催期間短縮となったことを受け、このたび作家・所蔵者をはじめ各所のご協力により、作品返却までの間、同展の出品作品の一部を当館所蔵作品を軸とした全く異なる構成でお見せする特別展示が実現することとなりました。作家本人のディレクションによる新たな鑑賞体験は、マンダース芸術に深く親しむためのまたとない機会となるでしょう。
様々な角度から「現在」を映し出す、今回のMOTコレクション、2フロアを是非ご堪能頂ければ幸いです。
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