野田裕示「集まる庭」 和歌山県立近代美術館
- 2021/7/4
- 和歌山県
- 7月17日より開催!, 和歌山県立近代美術館, 野田裕示, 集まる庭
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名称:野田裕示「集まる庭」 和歌山県立近代美術館
会期:2021年7月17日(土)〜9月26日(日)
開館時間:9時30分 ~17時(入場は16時30分まで)
料金:一般 520(410)円、大学生 300(260)円
※ ( )内は 20 名以上の団体料金 [コレクション展 2021―夏と共通]
※高校生以下、65 歳以上、障害者、県内に在学中の外国人留学生は無料
※毎月第 4 土曜日(7 月 24 日、8 月 28 日、9 月 25 日)は「紀陽文化財団の日」として大学生無料
※毎月第1日曜日(8 月 1 日、9 月 5 日)は無料
休館日:月曜日(8月2日、8月9日、9月20日は開館し8月10日、9月21日に休館)
住所:〒640-8137 和歌山県和歌山市吹上1-4-14
TEL. 073-436-8690
URL:和歌山県立近代美術館
夏休みに美術への扉をひらく展覧会。
現在活躍する和歌山ゆかりの作家の作品と、近代美術館の収蔵作品を合わせて、新しい視点から美術の世界へ案内します。
「なつやすみの美術館」展は、夏休み中に美術館の収蔵作品を様々な角度から紹介し、11回目をむかえます。今年は御坊市出身の野田裕示さんの作品を、これまでに野田さんが関わってきた作家の作品とともに紹介し、現代の美術の展開を野田さんの制作の歩みとともに振り返ります。
御坊市で 1952 年に生まれた画家・野田裕示さんは、絵画というもののあり方をテーマに、制作を続けています。多摩美術大学で学び、1977(昭和 52)年に東京の南画廊で初めての個展を開いて以来、多くの展覧会で作品の発表を続けてきた野田さんの作品は、絵画はどうしたら絵画になるのかと問いかけてくるようです。この展覧会では、そんな野田さんの作品を、野田さんが出会ったり、特に関心を持った芸術家の作品と並べて展示します。野田さんを通して、美術館のコレクションが集まり、新たに出会う庭となります。
更に 10 月には橋本市の教育文化会館において、野田裕示さんの個展を開催。紀の国わかやま総文 2021、紀の国わかやま文化祭 2021 の開催にあわせて、様々な文化に触れられる機会を増やします。
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