「TURN茶会」国立新美術館

「TURN茶会」国立新美術館

名称:「TURN茶会」国立新美術館
会期:2021年7月23日(金) – 8月9日(月)
開館時間:10:00~18:00
 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
 (開館時間は変更になる場合がございます)
休館日:毎週火曜日
入館料:無料
会場:国立新美術館 企画展示室2E (東京都港区六本木7-22-2)
監修:日比野克彦(東京藝術大学美術学部長・教授)
アーティスト:五十嵐靖晃、瀧口幸恵、岩田とも子、永岡大輔、大西健太郎、小野龍一、林奈緒子、徳本萌子、松橋和也、髙岡太郎、許允(ホユン)、布下翔碁、そねまい
主催:国立大学法人東京芸術大学、国立新美術館、東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、特定非営利活動法人Art’s Embrace
共催:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
協力:東京藝術大学国際交流協定校等
住所:〒106-8558東京都港区六本木7-22-2
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル
URL:国立新美術館

東京藝術大学美術学部の海外連携大学等と「地球・人をアートで問う」をテーマとして「TURN茶会」を行います。茶会といってもお茶はたてません。互いの心持ちを交わし合うという機能を持った空間を茶室と見立てて、お茶の時間を過ごす代わりに、互いに手を動かしながら何かをつくっていったり、イメージする時間を過ごしていきます。大空間の展示室には竹で組んだ12の茶室があります。中央に位置する茶室ではオンラインで海外の芸術大学と東京藝術大学の教員がテーマに沿って話をしながら手を動かし、互いの心を交わします。

その周りの11の茶室では、11組のアーティストがこれまでに海外で行ってきたTURNの活動を基に、来場者と一緒に手を動かします。これらの茶室がある展示室の床は、段ボールで敷き詰められいて、来場者が段ボールに自由に青い色紙を貼っていくと大海原になっていき、ひとつひとつのいろいろな国の活動をしている茶室が海でつながっていき、展示全体がひとつの風景になっていきます。どなたでも参加することができます。

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