「永原康史—時間のなかだち:デザインとNFTの邂逅」京都dddギャラリー

「永原康史—時間のなかだち:デザインとNFTの邂逅」京都dddギャラリー

名称:「永原康史—時間のなかだち:デザインとNFTの邂逅」京都dddギャラリー
会期:2024年3月27日(水)〜2024年5月26日(日)
会場:京都dddギャラリー
開館時間:11:00 〜 19:00
   土曜日・日曜日・祝日は18:00まで
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
   祝日は開館し翌日休館(翌日が土曜日・日曜日の場合は開館)
   4月30日、5月7日は休館
オープニングパーティー:2024年3月27日(水) 17:00 から 19:00 まで
入場料:無料
〒600-8411 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸 3F
TEL: 075-585-5370
URL:京都dddギャラリー

「Universe of Interaction 1991–2008」多摩美術大学情報デザイン学科 2008年 プログラム協力:古堅真彦
「Universe of Interaction 1991–2008」多摩美術大学情報デザイン学科 2008年 プログラム協力:古堅真彦

永原康史は、マルチメディアやメディアデザインという言葉が誕生した1980年代からメディアとデザインの可能性を探求してきた先駆者のひとりです。Macintoshが日本に最初に紹介された1984年から、永原はいち早くコンピューターを使ったデザインに取り組んできました。グラフィックデザイナーがコンピューターを使うのは今でこそ当たり前のことですが、永原が特殊なのは、コンピューターをペンや定規の代替物としてではなく、新しいメディアとして捉えていた点です。デジタルとフィジカルをつなぐ新たなデザイン表現を生み出す彼の実験は、一連の電子ブック作品やアルゴリズミック・タイポグラフィ作品に結実していきました。
「メディアとはなかだちするもののこと、メディアデザインとはなかだちのデザイン」とは、永原がさまざまな場所で表明してきたキーワードです。展覧会タイトルの「時間のなかだち」は、40年以上にわたる永原のメディアデザインの実践を振り返るとともに、メディアの過去と未来を橋渡しするという意味が込められています。パーソナルコンピューターにつづくインターネットの到来、さらにはグローバル資本主義経済の発展のなかで、メディアとデザインを取り巻く環境は様変わりしました。直近では、生成AIや空間コンピューティング、NFTなどの新たなデジタル技術の波が、デザイナーの仕事にも大きな影響を与えようとしています。展覧会サブタイトル「デザインとNFTの邂逅」は、NFTを新しいメディアとして捉えた永原の最新の試みを表しています。
本展が、ひとりでも多くの方に、とりわけ、生まれたときからコンピューターやインターネットが存在していた若いクリエーターたちに、グラフィックデザイナー/メディアデザイナー、永原康史の業績を知っていただく機会となれば幸いです。

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