「色覚を考える展 ヒトと動物の色世界」世田谷文化生活情報センター 生活工房
- 2021/7/14
- 東京
- 世田谷文化生活情報センター 生活工房
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名称:生き物の「色覚」をテーマにした、 アートとテクノロジーの融合による体験型展覧会「色覚を考える展 ヒトと動物の色世界」世田谷文化生活情報センター 生活工房
会期:2021年7月24日(土)〜8月29日(日)
開館時間:9:00~21:00
※7月24日~8月22日まで開催時間を9:00~20:00に変更します。
料金:入場無料。一部関連イベント有料・申込あり
休館日:祝休日を除く月曜休み
住所:〒154-0004東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー内
TEL:03-5432-1543
URL:世田谷文化生活情報センター 生活工房
地球上の生き物は、みんな同じ景色を見ているのでしょうか。例えば多くのヒトは、目の中に異なる波長の光に反応するセンサーを3種類持っていますが、イヌは、2種類の光センサーで色を認識していると言われています。その他ミツバチは、ヒトには見えない紫外線をとらえて蜜のありかを見分けます。そして多くの鳥は、4種の光センサーを持つため、私たちよりはるかに多様な色を見ているかもしれません。このように、地球上の動物は個々の色の世界を生きていて、さらに同じヒトでも、さまざまなタイプの色覚が存在します。
本展は、生き物の「色覚」をテーマにした、アートとテクノロジーの融合による体験型展覧会です。動物の色覚を再現したVR 映像、紫外線や赤外線を利用したアート作品など、色覚多様性とその仕組みについて楽しく体験しながら理解を深める作品を展示します。さまざまな生き物の色覚を体験することで、見慣れた世界に、知られざる景色が存在していることを感じていただければ幸いです。
■色の国際科学芸術研究センター カラボギャラリー[東京工芸大学厚木キャンパス]
https://collab.t-kougei.ac.jp/gallery/
「色」の楽しさを科学と芸術の視点から体験できるギャラリー。本展は、2018年4月にカラボギャラリーで開催された「色覚を考える展」をバージョンアップして開催します。
(共催:東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター)
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