「東京大壁画」東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

「東京大壁画」東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

名称:「東京大壁画」東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
会期:2021年7月17日(土)~2021年9月5日(日)
実施場所:丸ビル(東京都千代田区丸の内2丁目4−1)、新丸ビル(東京都千代田区丸の内1丁目5−1)
アクセス:JR東京駅丸の内南口より徒歩1分、東京メトロ丸ノ内線東京駅より直結
公式WEB:http://www.tokyodaihekiga.jp
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
企画運営:株式会社ドリル
後援:三菱地所株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会社(会場協力)
   東日本旅客鉄道株式会社(発表会会場協力)
協力:株式会社アタマトテ、株式会社アマナ、株式会社アンテナ、株式会社Odds Design
住所:丸ビル(東京都千代田区丸の内2丁目4−1)、新丸ビル(東京都千代田区丸の内1丁目5−1)
URL:「東京大壁画」

「東京大壁画」東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
「東京大壁画」東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

東京・丸の内のランドマークでもある、丸の内ビルディング・新丸の内ビルディングの壁⾯を⼀対の巨⼤キャンバスに⾒⽴て、⾼さ約150m、横幅約35mの巨⼤壁画アート2作品を展⽰します。総⾯積7000㎡以上となるアートの壁⾯展⽰は、国内はもとより国外においても過去に例がないものであり、この期間と場所ならではの⽂化的モニュメントとなります。

今回の企画のコンセプトとなるのは「宇宙 COSMO POWER」です。永遠に成長し続ける広大な宇宙を構成する無数の生命体。

その微小な生命体の活動自体が、連なり、集合することで大きなエネルギーとなり、未来へと成長しつづけるうねりを生み出す。

この宇宙生命の大きなうねり=エネルギーを、東京から世界へそして未来へ向けて発信したいという思いが込められています。

このコンセプトを元に横尾忠則氏・美美氏にはそれぞれ、この宇宙生命の根源をなす要素として水(aqua)と火(ignis)をテーマとしたオリジナル作品を制作いただきました。

当初本企画は、2020年夏に実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、一年間の延期を余儀なくされました。横尾忠則氏・美美氏とは、この延期決定以降も協議を重ねた上で、2021年夏にふさわしい、東京から世界、現在から未来へと届く、全てを超越するようなエネルギーを包含するテーマが設定されました。

対になるテーマを表現するお二人の作品を通じて、太古の昔に描かれた壁画の存在が時代や場所を超えて、現代に様々な発見やイマジネーションをもたらしてくれるように、国籍・時代を超えたメッセージを広く発信できればと考えています。

また、総面積7,000㎡以上の巨大な壁面で、上下左右様々な場所から、時に移動しながら見ることを前提とした今回の作品制作にあたっては、鑑賞する場所や視点によって異なる発見が得られるような手法を取り入れて制作しています。

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