「武論尊原作展 デビューからの軌跡 武論尊/史村翔の世界」佐久市立近代美術館
名称:「武論尊原作展 デビューからの軌跡 武論尊/史村翔の世界」佐久市立近代美術館
会期:2021年8月21日(土曜)から10月3日(日曜)まで
休館日:なし(会期中無休)
開館時間:午前10時から午後4時30分まで
※8月21日(土曜)のみ、午後1時から開館します。
観覧料:無料
主催者等
主催:佐久市/佐久市教育委員会
後援:(株)コアミックス/(株)講談社/(株)集英社/(株)小学館/武論尊100時間漫画塾
名義後援:信濃毎日新聞社/佐久市民新聞/美術年鑑社
協力:朝日新聞長野総局/SBC信越放送/NBS長野放送/FM軽井沢/(株)エフエム佐久平/佐久ケーブルテレビ(株)/産経新聞長野支局/中日新聞社/TSBテレビ信州/東信ジャーナル社/毎日新聞長野支局
住所:〒385-0011 長野県佐久市猿久保35-5
TEL:0267-67-1055
URL:佐久市立近代美術館 油井一二記念館
武論ぶろん尊そん(別名義:史ふみ村むら翔しょう/1947-)は、南佐久郡野沢町(現佐久市)出身の漫画原作者です。代表作である「北斗の拳」(漫画:原哲夫)をはじめ、ラブコメディからサスペンスまで、多彩な作品を世に送り出してきました。
中学卒業後、航空自衛隊勤務などを経て、1972年に『週刊少年ジャンプ』掲載の読み切り作品「五郎くん登場」(漫画:ハセベ陽)でデビュー。1975年に連載を開始した「ドーベルマン刑事」(漫画:平松伸二)がヒットして以来、複数の雑誌で連載を持つ人気原作者となりました。なかでも、1983年から88年にかけて連載された「北斗の拳」は、テレビアニメ化によって爆発的なブームを巻き起こし、現在も幅広い年齢層から絶大な人気を誇っています。
2017年には、経済的な理由で進学が困難な若者を支援するため、故郷・佐久市へ4億円を寄附。同時に、漫画家や漫画原作者を育成する「武論尊100時間漫画塾」の開講を発表し、大きな話題となりました。
本展では、武論尊(史村翔)原作の代表的な漫画作品のパネル展示とともに、「BEGIN」(漫画:池上遼一)など近作の貴重な原作原稿や、株式会社海洋堂が製作した迫力あるフィギュアなど、作品関連資料を展示いたします。さらに、これまでに佐久市が行ってきた「北斗の拳」とのコラボレーション企画についても紹介し、郷土が生んだ漫画界のトップランナーの軌跡をたどります。
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