名称:企画展「再興九谷の源流 若杉窯」小松市立錦窯展示館
会期:2021年7月3日(土曜日)~9月5日(日曜日)
後期(探求編):2021年9月18日(土曜日)~11月28日(日曜日)
休館日:水曜日(祝日の場合はその翌日)・祝日の翌日
9月6日(月曜日)~9月17日(金曜日)展示替え
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:一般300円/高校生以下無料
住所:〒923-0931石川県小松市大文字町95-1
TEL:0761-23-2668
URL:小松市立錦窯展示館
若杉窯は、江戸時代後期、現在の小松市若杉町で開かれた九谷焼の窯です。現在も九谷焼の原料として使われる花坂陶石を使い、染付や色絵などの技法で日用品を生産しました。また、この窯の陶工たちは、再興九谷諸窯へと広がり活躍しました。
前期は「きほんの『き』」(入門編)で、若杉窯のやきものを「いつ」「どこに」「どんな風に」「だれが」「なにを」「なぜ」のキーワードから紹介します。
後期は「源流を求めて」(探求編)で、若杉窯について書かれた史料・研究・作品などから、若杉窯がなぜ再興九谷の源流と考えることができるのかを考えます。
この企画展が若杉窯について知り、考える機会となれば幸いです。
また、同時開催として「歴代德田八十吉の名品」を開催し、初代から三代までの德田八十吉の名品を紹介します。
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