名称:「生誕150周年記念 モンドリアン展」豊田市美術館
会期:2021年7月10日(土)〜9月20日(月)
開館時間:10:00-17:30(入場は17:00まで)
休館日:月曜 (ただし祝日の場合は開館)
主催:豊田市美術館、日本経済新聞社、テレビ愛知
共催:中日新聞社
協賛:野崎印刷紙業
後援:オランダ王国大使館、FM AICHI、ZIP-FM
協力:KLMオランダ航空
企画協力:NTVヨーロッパ
豊田市制70周年記念事業
住所:〒471-0034愛知県豊田市小坂本町8-5-1
TEL:0565-34-6610
URL:豊田市美術館
本展は抽象絵画を追求したオランダの画家、ピート・モンドリアン(1872-1944)の画業を紹介する日本では23年ぶりとなる展覧会です。
初期のハーグ派様式の風景画から晩年の水平垂直線と原色で描いた〈コンポジション〉シリーズまで、モンドリアンの作品は変化に富みます。会場ではオランダ、デン・ハーグ美術館の所蔵作品を中心に、よく知られる代表作とは一見異なる画風の初期作品が後期にかけてどのように変化していくのか、時代を追って辿ります。
また、直線と限られた色面によるモンドリアンの絵画構成は、テオ・ファン・ドゥースブルフらと1917年に結成したデ・ステイルの基本理念となり、デザインと建築にも影響を与えました。
デ・ステイルに関わった作家の作品を併せて展示し、今日の身近なデザインにまでその影響がみられるモンドリアン芸術の広がりを見直します。
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