「描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢 展」福井市美術館(アートラボふくい)
名称:「描かれた女たち 女性像にみるフォルム/現実/夢 展」福井市美術館(アートラボふくい)
会期:令和3年6月5日(土曜)から7月11日(日曜)
開館時間:午前9時から午後5時15分 ※入館は閉館の30分前まで
※6月5日(土曜)は、午前10時から開場します。
休館日:月曜日(6月7日、14日、21日、28日、7月5日)
観覧料:一般1,000(900)円、大学生・高校生800(700)円、小中学生500(400)円、
*( )内は20名以上の団体料金。前売券の設定はありません。
*障がい者手帳所持者および付き添いの方(1名)は観覧無料。入館の際に手帳をご提示ください。
*未就学児は観覧無料。必ず中学生以上の保護者が同伴してください。
主催:福井市美術館
共催:福井新聞社
協力:公益財団法人 日動美術財団
後援:FBC、福井テレビ、FM福井
住所:〒918-8112福井県福井市下馬3-1111
TEL:0776-33-2990
URL:福井市美術館(アートラボふくい)
日本の絵画にあらわれる人体像は明治以降、大きく変わりました。西洋美術と出会い、科学的に対象をとらえる見方と、陰影法など立体感を表す描法を学んだこと、また、理想的な身体像であるヌードを知り、目の前のモデルをどのように表現するかという技法上の問題や、どんな思いを託すかという思想的なテーマにも関心が向けられるようになります。そうした人体像の変化が如実にあらわれたのは女性を描いた絵画でした。西洋近代絵画の風潮を反映して、日本でも明治以降、女性をモティーフとする作品が多く描かれるようになりました。
この展覧会では、女性の身体美に注目した「フォルム」、画家とモデルの関係や、時代的・社会的背景がうかがえる「現実」、画家の理想を描いた「夢」の3つのテーマに沿って、明治から現代までの女性を描いた絵画を紹介します。
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