菱田春草《羅浮仙》1901(明治 34)年頃
名称:「長野県立美術館名品選 第Ⅰ期」長野県立美術館
会期:2021年8月28日(土)~ 2021年10月26日(火)
休館日:水曜日
開館時間:9:00~17:00(展示室入場は 16:30 まで)
観覧料:一般700円、大学生及び75歳以上500円(東山魁夷館もご覧いただけます)
※企画展との共通券 一般1500円、大学生及び75歳以上1100円
会場:コレクション展示室
住所:〒380-0801長野県長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣)
TEL:026-232-0052
URL:長野県立美術館
菱田春草、荻原碌山ら信州出身の作家たちや、信州の風景が描かれた作品を中心に形成された、長野県立美術館のコレクション。今年度は「名品選」と称して、収蔵品の中から選りすぐりの作品約140点を三期にわたって展示します。洋画、日本画、工芸等様々なジャンルの「名品」たちが一堂に会するまたとない機会となります。
第Ⅰ期は、グランドオープン後最初のコレクション展を祝して、当館の言わば「顔」となる43点が並ぶ盛りだくさんの内容です。日本画の大家、菱田春草の《羅浮仙》や日本における洋画の先駆的存在である川上冬崖の《ナポレオン》といった、県内出身作家の作品は勿論のこと、河野通勢《裾花川の河柳》、川瀬巴水《木曽の須原》等信州の風景を捉えた作品も必見です。
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