京都における幼稚園のあゆみ
――みんなのたのしいこころはいつまでも――
名称:「京都における幼稚園のあゆみ-みんなのたのしいこころはいつまでも」京都市学校歴史博物館
会期:前期:令和3年7月31日(土)~ 9月26日(月)
後期:令和3年9月28日(火)~11月29日(月)
休館日:毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)・12月28日~1月4日
会場:第1会場:1階 第2展示室 , 第2会場:3階 第3展示室
開館時間:午前9時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで)
入場料:大人200円 小・中・高生100円
(20人以上の団体は,大人160円 小・中・高生80円)
※上記の入館料で常設展示と企画展示をご覧いただけます。
☆★市内の小・中学生は土・日曜日入館無料★☆
◆◇◆その他の各種割引はこちら◆◇◆
協力:京都市立幼稚園長会
京都市立幼稚園教育研究会
京都市立幼稚園退職専任園長会
住所:〒600-8044京都府京都市下京区御幸町通仏光寺下ル橘町437
TEL:075-344-1305
URL:京都市学校歴史博物館
番組小学校で全国に先駆ける近代教育制度を生み出した京都は,幼児教育の分野でも全国をリードしていました。早くも明治8(1875)年12月には,上京三十区(のちの柳池学区)の人々が,学齢に達しない幼児を保育する施設,「幼稚遊嬉場」を開設しています。その後もとくに京都市が,京阪神三市聯合保育会という,全国の幼稚園をリードする組織の一員として,保育の整備と研究を積極的に進めていき,府内各地の公私立幼稚園とも交流が行われていきました。そして,その研究と実践に向き合い,園児たちに「たのしいこころ」を持ってもらおうと願う先生たちの姿勢は,戦後の京都にも引き継がれていくことになります。 本展では,こうした京都における現代までの幼稚園の歴史を振り返ります。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。