「坂本龍馬記念館の軌跡-出会いの奇跡をたどる展」高知県立坂本龍馬記念館

名称:「坂本龍馬記念館の軌跡-出会いの奇跡をたどる展」高知県立坂本龍馬記念館
会期:2021年7月6日(火)~2021年9月14日(火)
住所:〒781-0262高知県高知市浦戸城山830
TEL:088-841-0001
URL:高知県立坂本龍馬記念館

当館は本年11月15日に開館30周年を迎えます。平成3(1991)年の開館以来、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の放送や新館建設など、大きな節目の年には重要な資料が発見されてきました。それらの資料の展示とともに、どういう経緯で所蔵者に受け継がれ、当館への収蔵につながったか、当館の軌跡を振り返りながら、資料と所蔵者との奇跡的な出会いを紹介します。
主な展示資料 ※記載のないものは全て当館所蔵

陸奥宗光宛 現存する龍馬の最後の書簡。海援隊士・陸奥宗光との刀の交換についての内容。

大政奉還2日前に後藤象二郎へ送った書簡。失敗すれば切腹するくらいの覚悟を持って臨んでほしい、と叱咤激励する。

切腹を言い渡される約1か月前の書簡。自分の忠義の心は土佐藩には届かなかったことを嘆いている。

龍馬が高杉晋作から貰った拳銃と同型の銃。龍馬が持っていたものは、寺田屋で幕府の役人に襲われた時に捨てたため、現存していない。



京都で岡田以蔵が強盗の罪で捕まり、焼き印の上、放免された。その際、土佐藩京都藩邸が入手した罪状文の写し。

河田小龍が作成した中濱万次郎らの漂流記。いくつか確認されている古写本と比して、草稿ではないかと考えられている。
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