名称:「長崎口と和華蘭文化―異文化のさざ波―」西南学院大学博物館
会期:2021年9月1日(水)~11月4日(木)
入館料:無料
主催:西南学院大学博物館
後援:福岡市、福岡市教育委員会
住所:〒814-8511福岡県福岡市早良区西新3-13-1
TEL 092-823-4785
URL:西南学院大学博物館
西彼杵半島と長崎半島の交差地点に形成された港町・長崎は、元亀2(1571)年の開港からおよそ300年ものあいだ、日本史上において重要な地位を占めていました。 近世にはオランダを窓口とした西洋や中国との唯一の交易の場となり、その中心である出島と唐人屋敷は、文化流入の最前線となりました。 異文化のさざ波に洗われた長崎は、人々の営みのなかに異文化を受容する土壌を培い、「和華蘭文化」と呼ばれる独自の文化を花開かせました。
第一章 四つの口と長崎
第二章 長崎における対外交流
第三章 国際都市・長崎
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。