名称:「アートギャラリー北海道 北海道銀行創立70周年 道銀文化財団創立30周年記念 北海道銀行コレクション
」北海道立三岸好太郎美術館
会期:2021.09.15(水) – 2021.11.23(火)
開館時間:9:30-17:00(展示室への入場は16:30まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日または振替休日のときは開館、翌火曜日は休館)、年末年始(12.29-1.3)、展示替期間等。
休館日は変更になる場合があります。詳しくは美術館にお問い合わせください。
観覧料:一般 510(420)円、高大生 250(170)円、中学生以下、65歳以上無料。
高校生は土曜日並びに学校教育での利用は無料。( )は10名以上の団体料金。
住所:〒060-0002 札幌市中央区北2条西15丁目
TEL:011-644-8901・FAX:011-644-8902
URL:北海道立三岸好太郎美術館
北海道銀行は、初代頭取・島本融による文化振興への強い志のもと、設立当初から木田金次郎をはじめとする北海道ゆかりの作家を支援するメセナ活動を行ってきました。本展は、北海道銀行の有数のコレクションから、伊藤廉など独立美術協会の創立を担った作家の優品を中心に約30点を展覧。また、木田金次郎美術館所蔵の特別出品2点を含め計6点の木田作品を紹介します。なお、本展は道内の美術館がネットワークでつながり、若い作家たちへの活動の場の提供などによって北海道全体がアートの舞台になることを目指す「アート・ギャラリー北海道」事業の一環として開催するものです。
同時開催 三岸好太郎セレクション
三岸好太郎の代表的な作品を紹介します。
スポット展示 ≪飛ぶ蝶≫が絵本になった!
当館の人気作《飛ぶ蝶》(1934年)は、三岸好太郎(1903~1934)の晩年の傑作です。
本展は展示と絵本を通して所蔵品を紹介するシリーズ企画第2弾です。今回は、「はたけのごちそうなーんだ?」シリーズで人気の絵本作家・すずきももさんが《飛ぶ蝶》をテーマに新作絵本を書き下ろします。絵本原画と関連作品、資料の約30点により、子どもから大人まで楽しめる絵と物語の世界へご案内します。
1.新作絵本 『とぶちょう アオとシロのぼうけん』(絵・文/すずきもも)
MUSEUM SHOP & CAFEきねずみ(当館1階)にて、数量限定で販売します。1冊600円。『おばけのマールとあかいふくのしょうじょ』(絵・なかいれい/文・けーたろう)も好評発売中です。
※販売についての詳細はkinezumi@gmail.comにお問い合わせください。
2.自動絵本読み聞かせ
新作絵本 『とぶちょう アオとシロのぼうけん』の読み聞かせが館内で常に楽しめます。
すずきもも
絵本作家、イラストレーター。東京に生まれ夕張で育つ。現在は札幌市在住。色鉛筆を使った柔らかな色彩とあたたかみのある動物のキャラクターが人気。主な著作に『はるとなつ はたけのごちそうなーんだ?』(アリス館)、『はたけのごちそうなーんだ? くだもの』(アリス館)。食育にも関心が強く、「スローフードさっぽろ」事務局長を務めるほか、「だいすきパンの会」主宰。『さっぽろおさんぽ日和』(北海道新聞社)、コミックエッセイ『おいしい大地、北海道!』(イースト・プレス)などを出版。
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