深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」上野の森美術館

深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」上野の森美術館

名称:深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」上野の森美術館
会期:2021年12月2日(木)〜2022年1月31日(月)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:12月31日(金)、1月1日(土)
住所:〒110-0007東京都台東区上野公園1-2
TEL:03-3833-4191
URL:上野の森美術館

丹塗り椀 更紗 2011年
丹塗り椀 更紗 2011年

命が吹き込まれた金魚絵約300点を一挙公開。
透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという、独自の斬新な手法で注目を集める現代美術家・深堀隆介。
2000年にアーティストとしての活動を悩んでいた時期、放置していた水槽で生き続ける金魚の存在に気づき、その美しさに心打たれ、金魚をモチーフに制作をはじめました。
以後、この体験を「金魚救い」と呼び、さまざまな手法で表現を追求し続けています。
深堀は、国内はもとより今や世界的にも高い評価を受け、近年ではライブペインティングやインスタレーションにも力を入れ、表現と活動の幅を広げています。
本展は、約300点もの深堀作品を展示する、東京の美術館では初めてとなる本格的な展覧会です。
絵画でありながら立体的な躍動感にあふれ、不思議な美しさを湛えた“深堀金魚”を存分に紹介します。

Photo by Toshiyuki Okabe
Photo by Toshiyuki Okabe
金魚酒 命名 出雲なん 2019年
金魚酒 命名 出雲なん 2019年
金魚之間 2005年
金魚之間 2005年
Photo by Masaru YAGi
Photo by Masaru YAGi

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る