名称:ファミリー文学館「彫り続けた北の自然-絵本画家・手島圭三郎の40年」北海道立文学館
会期:2021年8月28日(土)~10月17日(日)
観覧料:無料
開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(9月20日は除く)、9月21日(火)
主催:北海道立文学館、公益財団法人北海道文学館(北海道立文学館指定管理者)
後援:札幌市、札幌市教育委員会
協力:株式会社絵本塾出版
住所:〒064-0931北海道札幌市中央区中島公園1-4
TEL:011-511-7655
URL:北海道立文学館
手島圭三郎(てしま・けいさぶろう 1935年、紋別市生まれ)は木版画による絵本『しまふくろうのみずうみ』(1982年、福武書店)で絵本作家としてデビューしました。 同作は絵本にっぽん賞(現・日本絵本賞)を受賞。以降『おおはくちょうのそら』『くまげらのもり』『きたきつねのゆめ』を始めとする北に生きる動物たちを描いた作品や、アイヌの人々が語り伝えてきたお話を絵本にした『イソポカムイ』や、『ふぶきのとり』などの幻想シリーズを、40年間発表してきました。
85歳になった昨年から制作してきた40作目となる最新作『きたきつねとはるのいのち』は今年の春に刊行しました。
ファミリー文学館では、雄大で美しい、そして厳しい北の自然とそのなかで生きる野生の生き物の命を木版画に彫り、絵本として北の大地からみなさんの元に届け続けた手島圭三郎氏の足跡を振り返ります。
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