「第3回本郷新記念札幌彫刻賞受賞記念 高橋喜代史展 言葉は橋をかける」本郷新記念札幌彫刻美術館

「第3回本郷新記念札幌彫刻賞受賞記念 高橋喜代史展 言葉は橋をかける」本郷新記念札幌彫刻美術館

名称:「第3回本郷新記念札幌彫刻賞受賞記念 高橋喜代史展 言葉は橋をかける」本郷新記念札幌彫刻美術館
会期:2021年9月11日(土)~2021年12月5日(日)
臨時休館中につき開幕は10月1日(金)の予定
休館日:月曜日 ※9月11日(土)~9月30日(木)臨時休館
開館時間:午前10時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)
観覧料:一般 500(400)円、高校・大学生 300(250)円、中学生以下 無料
  ※( )内は10名以上の団体料金
  ※65歳以上は当日料金が400(団体320)円になります。年齢の分かるものをご呈示ください。
主催:本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市芸術文化財団)
後援:北海道、札幌市、札幌市教育委員会
助成:公益財団法人野村財団、公益財団法人朝日新聞文化財団
住所:〒064-0954北海道札幌市中央区宮の森4条12丁目
TEL:011-642-5709
URL:本郷新記念札幌彫刻美術館

《PSYCOGUN》2007年 ミクストメディア
《PSYCOGUN》2007年 ミクストメディア
《ザブーン》2021年 大通交流拠点地下広場、札幌 (撮影:小林寿里)
《ザブーン》2021年 大通交流拠点地下広場、札幌 (撮影:小林寿里)

札幌を拠点に活動する美術家・高橋喜代史(1974-)は、書道と漫画を造形の源泉とし、記号化された文字や言葉の多様性をテーマとした表現活動を続けています。
本展では、漫画に用いられる擬音語をモチーフとした立体造形や、自作の装置と墨を用いて描画する「筆シリーズ」、他者との隔たりや繋がりを問うパフォーマンスを記録した映像インスタレーションなど、これまでの軌跡をたどる作品や最新作を展観し、異なる領域との橋渡しを試みる高橋の表現の現代性に迫ります。

《POSTER》2018年 映像インスタレーション
《POSTER》2018年 映像インスタレーション

高橋 喜代史 TAKAHASHI Kiyoshi
1974年、北海道妹背牛生まれ。1999年、CAIアートスクール卒業。主に言葉や文字を扱い「接続と分断」を主題に作品を制作。札幌を拠点とし、主な展覧会として、フランス、ニュージーランド、北アイルランドでの個展、カナダ、ドイツ、中国でのグループ展など国内外で活動。1995年、ヤングマガジン奨励賞。2006年、「第23回産経国際書展」入選。2000年、ビッグコミックスピリッツ努力賞。2010年、JRタワーアートボックス 最優秀賞。2020年、第3回本郷新記念札幌彫刻賞。
2012年より500m美術館の企画、札幌駅前通地下歩行空間でのPublic Art Research Center [PARC]の企画やThink Schoolの企画運営など現代美術のプロデュースも行う。2015年一般社団法人PROJECTA設立。2017年よりnaebono art studio運営メンバー。

「第3回本郷新記念札幌彫刻賞受賞記念 高橋喜代史展 言葉は橋をかける」本郷新記念札幌彫刻美術館
「第3回本郷新記念札幌彫刻賞受賞記念 高橋喜代史展 言葉は橋をかける」本郷新記念札幌彫刻美術館

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