会期変更!企画展「台湾現代陶芸の力 台湾・新北市立鶯歌陶瓷博物館所蔵品による」岐阜県現代陶芸美術館

1 / 6 《蝦盤》1960年 新北市立鶯歌陶瓷博物館蔵

名称:企画展「台湾現代陶芸の力 台湾・新北市立鶯歌陶瓷博物館所蔵品による」岐阜県現代陶芸美術館
会期:2021年10月1日(金)~10月31日(日)

  *変更前 9月11日(土)〜10月31日(日)
休館日:9月13日(月)、10月18日(月)、10月25日(月)
  (国際陶磁器フェスティバル美濃’21会期中(9月17日(金)~10月17日(日))は無休)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料:一般900円(800円)、大学生700円(600円)、高校生以下無料
  *( )内は20名以上の団体料金
  *以下の手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
  身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、特定医療費(指定難病)受給者証
  <前売券> 一般700円、大学生500円
  販売場所:岐阜県現代陶芸美術館 受付
  販売期間:2021年3年7月27日(火)〜9月10日(金)
  <国際陶磁器フェスティバル美濃’21共通入場券>
  一般1500円、シルバー1300円、前売1200円 詳細はこちら
主催:岐阜県現代陶芸美術館、岐阜新聞社 岐阜放送
協力:新北市立鶯歌陶瓷博物館(台湾)
協賛:加藤智子氏
住所:〒507-0801岐阜県多治見市東町4-2-5(セラミックパークMINO内)
TEL:0572-28-3100
URL : 岐阜県現代陶芸美術館

左上から時計回りに:楊文霓《刻紋彩陶經瓶》1995年、許偉斌《皮相》1998年、許旭倫《衛戍》2018年、陳景亮《豆腐》2001年、《蝦盤》1960年 すべて新北市立鶯歌陶瓷博物館蔵
左上から時計回りに:楊文霓《刻紋彩陶經瓶》1995年、許偉斌《皮相》1998年、許旭倫《衛戍》2018年、陳景亮《豆腐》2001年、《蝦盤》1960年 

台湾では、1960年代頃から伝統的な手工芸をベースに芸術としての陶芸が志されるようになり、海外の同時代作品が初めて一堂に会した1981年の中日現代陶芸作品展などをきっかけに、創造的な現代陶芸が花開きます。以来、台湾の陶芸シーンは欧米の現代美術の潮流、中国大陸の伝統的技術、日本の現代陶芸思想なども糧とし、多様な文化が織りなす重層的な社会を反映した、独自の発展を遂げてきました。

本展では、台湾の現代陶芸シーンの今を伝える造形的な作品から、独自の茶芸文化を反映した茶器類まで、躍進を続ける台湾現代陶芸の多面的な魅力を、台湾・新北市立鶯歌陶瓷(しんぺいしりついんぐーとうじ)博物館のコレクションを通じて紹介します。

*新北市立鶯歌陶瓷博物館と岐阜県現代陶芸美術館は文化交流協定を締結しており、本展はその交流事業の一環として開催するものです。

楊文霓《刻紋彩陶經瓶》1995年
楊文霓《刻紋彩陶經瓶》1995年
許偉斌《皮相》1998年
許偉斌《皮相》1998年
1 / 6 《蝦盤》1960年 新北市立鶯歌陶瓷博物館蔵
《蝦盤》1960年 新北市立鶯歌陶瓷博物館蔵
陳景亮《豆腐》2001年 新北市立鶯歌陶瓷博物館蔵
陳景亮《豆腐》2001年 新北市立鶯歌陶瓷博物館蔵
許旭倫《衛戍》2018年
許旭倫《衛戍》2018年

上記作品はすべて新北市立鶯歌陶瓷博物館蔵。

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