名称:「一条ゆかり展」北九州市漫画ミュージアム
会期:2021年9月18日(土)~11月21日(日)
*会期中にカラー原稿の展示替えを行います
前期:9月18日(土)~10月18日(月)
後期:10月20日(水)~11月21日(日)
開館時間:11:00~19:00(入館18:30まで)
休館日:火曜日
場所:北九州市漫画ミュージアム 企画展示室
(北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるCity 5階)
主催:北九州市漫画ミュージアム
特別協力:集英社 ココハナ編集部、弥生美術館
協力:公益財団法人かすがい市民文化財団
料金:一般800円(640円)
中高生400円(320円)
小学生200円(160円)
*常設展とのセット券*
一般1,000円(800円)
中高生500円(400円)
小学生250円(200円)
※()内は北九州市漫画ミュージアム年間パスポート提示者、市内及び下関市・福岡市・熊本市・鹿児島市在住で65歳以上であることが確認できる方、井筒屋ウィズカード提示者の1名あたりの料金。
住所:〒802-0001福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるCity 5・6階
TEL:093-512-5077
URL:北九州市漫画ミュージアム
ドラマチックなストーリーと華やかな画風で人気を獲得し続ける少女漫画のクイーン・一条ゆかり。
1968年「りぼん」3月号でデビューし、不良性と強い野心を持った異色の主人公像は、少女漫画の定説を打ち破りました。読者から絶大な人気を誇った代表作『デザイナー』『砂の城』に加え、恋愛漫画家のイメージを一転させたアクションコメディ『有閑倶楽部』は世代も性別も超えた大ヒットとなり、第10回講談社漫画賞を受賞。2003年より2人の女性がオペラを通じて成長する姿を描いた『プライド』の連載を開始した一条は、その間、緑内障と闘いながら迫力のあるストーリーを作り上げ、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞しました。恋愛エッセーなども数多く出版し、ライフスタイルも注目されています。
本展では貴重な初期作品から代表作『デザイナー』『砂の城』『有閑倶楽部』『正しい恋愛のススメ』『プライド』などの原画を中心に、人生の全てを漫画に捧げ、トップを走り続けた一条の約50年にわたる画業をご紹介いたします。
一条ゆかり/プロフィール
1949年9月19日岡山県生まれ。高校生の頃から貸本マンガに執筆し、1968年「りぼん」3月号『雪のセレナーデ』で雑誌デビュー。数々のヒット作を生み出し、1986年にアクションコメディ『有閑倶楽部』が第10回講談社漫画賞を受賞。同作は二度のテレビドラマ化(1986年、2007年)も経て、幅広い人気を獲得した。2003年に連載開始した『プライド』が第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。ほかの代表作に『デザイナー』『砂の城』『正しい恋愛のススメ』などがある。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。