名称:「渋沢栄一と近代製紙業 洋紙発祥の地・王子のはじまり」紙の博物館
会期:2021年9月18日(土)~11月7日(日)
開館時間:10:00~16:00 (入館は 15:30 まで)
休館日:月曜日(9月 20 日(祝)は開館)
9 月 21 日(火)、22 日(水)、24 日(金)、11 月 4 日(木)
会場:公益財団法人 紙の博物館 4 階企画展示室
入館料:大人 400 円/小中高 200 円
*身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者福祉手帳を
お持ちのご本人は無料、介助の方は半額となります。
住所:〒114-0002東京都北区王子1-1-3 飛鳥山公園内
TEL:03-3916-2320
URL:紙の博物館
日本の近代化に貢献した渋沢栄一翁は、明治維新後の日本の発展のために紙が必要であると考え、西洋式の大規模な製紙工場「抄紙会社」を東京・王子に設立しました。
その後、王子周辺に各種の工場が次々に興り、一大工業地として急速に発展しました。製紙関連工場が多かったことから、後に「洋紙発祥の地」と呼ばれるようになります。そのきっかけを作ったのは、抄紙会社だったのです。
本展示では、抄紙会社の設立から経営まで主導的な役割を担い、近代製紙業のリーダーとして活躍し、今日の製紙業の基礎を築いた渋沢栄一翁の苦難と挑戦を追い、王子の地に残された足跡を辿ります。
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