「重要無形文化財保持者 福島善三陶展」日本橋三越本店

中野青瓷蝶鉢 サイズ:幅34×奥行27.8×高16㎝

名称:「重要無形文化財保持者 福島善三陶展」日本橋三越本店
会期:2021年10月27日(水) ~ 2021年11月1日(月) 最終日は午後5時終了です
会場:日本橋三越本店 本館6階 美術
住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
TEL: 03-3241-3311
URL: 日本橋三越本店

中野月白瓷掛分鉢  サイズ:径40.3×高9㎝
中野月白瓷掛分鉢 サイズ:径40.3×高9㎝
中野月白鎬壺  サイズ:径36.6×高さ25.5㎝
中野月白鎬壺 サイズ:径36.6×高さ25.5㎝

小石原焼は、「飛び鉋」や「刷毛目」などの技法が代表的で、福島善三氏はその名門ちがいわ窯の16代目にあたります。氏は小石原の土や釉薬の原料から徹底的に研究し、創意を重ね、淡い青色や緑色で柔らかな印象の「中野月白瓷」など、これまでの小石原焼にはなかった新しい作品を発表し、そのシャープな造形とシンプルながら存在感のある作風で注目を集めてきました。
2017年には福岡県の陶芸家として初めて重要無形文化財「小石原焼」保持者に認定を受けました。
4年ぶりとなる本展では、ますます洗練されていく氏の作品を一堂に展覧します。ぜひ、お楽しみいただきますよう、ご案内申しあげます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
  3. 「没後30年・ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展」何必館・京都現代美術館
ページ上部へ戻る