名称:「華*花―四季の花と中国陶磁史―」愛知県陶磁美術館
開催期間:2021年10月9日(土)から12月12日(日)まで
会場:愛知県陶磁美術館 第1・第2展示室
開館時間:午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
※10月9日(土)は開会式のため、観覧は午前11時から
休館日:毎週月曜日
主催:愛知県陶磁美術館
住所:〒489-0965愛知県瀬戸市南山口町234
TEL:0561-84-7474
URL:愛知県陶磁美術館
悠久の歴史を有する中国のやきものには、「文様」を指す用語として「花文」という言葉が用いられ、花の美しさを多彩に表現した作品があります。
タイトルの「華*花」に「中華(中国)の美しい花」という意味を込めた本展では、南北朝から清時代の中国陶磁約80点を展示し、中国陶磁史における花の表現の魅力に迫ります。
四季を彩る「牡丹」「蓮」「菊」「梅」に焦点を当て、彫り文様の「刻花」、鉄絵で描く「黒花」、白地に青の「青花」など技術の粋を尽くした作品の色彩や技法を紹介します。また、作品にみられる花の象徴する意味など、花の鑑賞史を中心とした中国古典や漢詩からも、花の魅力を読み解きます。
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