開館1周年記念展「コレクションとの対話:6つの部屋」京都市京セラ美術館

木村秀樹《Pencil 2-3》1974年 京都市美術館蔵

名称:開館1周年記念展「コレクションとの対話:6つの部屋」京都市京セラ美術館
会期:2021年10月9日 (土) ~12月5日 (日)
時間:10:00〜18:00
  ※入場は閉館の30分前まで
会場:本館 北回廊1階
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
観覧料:一般:1,000(800)円
  大学・高校生:500(400)円
  中学生以下:無料
  ※( )内は前売・20名以上の団体料金。
住所:〒606-8344京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
TEL:075-771-4107
URL:京都市京セラ美術館

宮永愛子《みちかけの透き間 ‐ 時計‐ 》2017年 写真:木奥恵三 © MIYANAGA Aiko, Courtesy of Mizuma Art Gallery
宮永愛子《みちかけの透き間 ‐ 時計‐ 》2017年 写真:木奥恵三 © MIYANAGA Aiko, Courtesy of Mizuma Art Gallery
《加藤一雄 ポートレート》
《加藤一雄 ポートレート》
川村曼舟《霧氷》1936年 京都市美術館蔵
川村曼舟《霧氷》1936年 京都市美術館蔵
黒田重太郎からアンドレ・ロートへの手紙(1923年1月18日付)アンドレ・ロート・アーカイブ蔵
黒田重太郎からアンドレ・ロートへの手紙(1923年1月18日付)アンドレ・ロート・アーカイブ蔵
黒田重太郎《渚に座する女》1922年 京都市美術館蔵
黒田重太郎《渚に座する女》1922年 京都市美術館蔵
青木淳によるファサドのためのコラージュ
青木淳によるファサドのためのコラージュ
竹内栖鳳《写生帖(鳥類写生)》1880–1881年 京都市美術館蔵
竹内栖鳳《写生帖(鳥類写生)》1880–1881年 京都市美術館蔵
(初代)宮永東山(印錦光山)《彩釉蕪文花瓶》1905年 京都市美術館蔵
(初代)宮永東山(印錦光山)《彩釉蕪文花瓶》1905年 京都市美術館蔵
ひろいのぶこ「つなぐ、、、つながる」展示風景(ギャラリー恵風、2018年)
ひろいのぶこ「つなぐ、、、つながる」展示風景(ギャラリー恵風、2018年)
山鹿清華《手織錦屛風 立花》1935年 京都市美術館蔵
山鹿清華《手織錦屛風 立花》1935年 京都市美術館蔵
髙橋耕平《作品の漂流-京都市美術館所蔵の作品について(改修中の京都市美術館前での展示風景)》2018年 京都市美術館蔵 写真:守屋友樹 © TAKAHASHI Kohei
髙橋耕平《作品の漂流-京都市美術館所蔵の作品について(改修中の京都市美術館前での展示風景)》2018年 京都市美術館蔵 写真:守屋友樹 © TAKAHASHI Kohei

当館は1933年に「大礼記念京都美術館」として開館しました。地道な収集を重ねてきた所蔵品は現在約3,800点を数え、特に近代日本画コレクションとしては国内有数の内容を誇り、洋画・工芸・版画についても名品が多く含まれます。
今回、開館1周年記念展のひとつとして、ジャンルや時代を超えたスペシャリストが異なるアプローチでコレクションと“対話”し、作品にまつわる秘められた歴史や物語を引き出す展覧会「コレクションとの対話:6つの部屋」を開催します。

6つの部屋では、現代美術家や建築家、かつて当館に在籍し草創期・転換期を支えた学芸職員、日本でのキュビスムの波及に影響を与えた画家といった面々がコレクションと“対話”し、当館の歴史や所蔵品からインスパイアされた新作の制作や、下絵を用いた展示空間の構成、また、時間を可視化する場の創出など、実験的な試みを展開します。コレクションの新たな魅力をぜひご覧ください。

 対話者
 竹内勝太郎(学芸職員・詩人)
 加藤一雄(学芸職員・文筆家)
 アンドレ・ロート(画家)
 青木淳(建築家・当館館長)
 宮永愛子(現代美術家)
 ひろいのぶこ(繊維造形作家)
 髙橋耕平(現代美術家)

開館1周年記念展「コレクションとの対話:6つの部屋」京都市京セラ美術館
開館1周年記念展「コレクションとの対話:6つの部屋」京都市京セラ美術館
開館1周年記念展「コレクションとの対話:6つの部屋」京都市京セラ美術館
開館1周年記念展「コレクションとの対話:6つの部屋」京都市京セラ美術館

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