名称:国立民族学博物館巡回展「ビーズ アイヌモシㇼから世界へ」国立アイヌ民族博物館
会期:2021年10月2日(土)〜12月5日(日)
開館時間:令和3年10月2日~10月31日
平日:9:00-18:00 土日祝:9:00-20:00
令和3年11月2日~12月5日:9:00-17:00
(入館は各日とも閉館時刻の30分前まで)
料金:民族共生象徴空間(ウポポイ)入場料 + 特別展示観覧料
大人 300円(240円) + 1,200円(960円)/年間パスポート 2,000円
高校生 200円(160円) + 600円(480円)/年間パスポート 1,000円
中学生以下 無料
※( )は20名以上の団体料金。
住所:〒059-0902北海道白老郡白老町若草町2丁目3 ウポポイ(民族共生象徴空間)内
TEL:0144-82-3914
URL:国立アイヌ民族博物館
貝殻や木の実や石やガラスなど、さまざまな素材からつくられるビーズ。本展覧会では、ものとものをつなげたものを、ビーズと定義します。ビーズは、今から12万年前に誕生して現在にいたるまで、人びとの美への希求や人と人とのつながりを示すために利用されてきました。本展覧会では、国立民族学博物館(みんぱく)および国立アイヌ民族博物館所蔵の民族資料と北海道内の考古資料などを中心に、世界における多様なビーズの歴史とその役割について紹介します。同時に、アイヌモシㇼという地域文化に焦点を当てながら、地球上に普遍的にみられるビーズをとおして、「人類とは何か」という課題を正面から追求するものです。
「アイヌモシㇼ」とは、アイヌ語で「アイヌ(人間)がくらす世界」または「アイヌ民族がくらす土地」という意味です。本展覧会では後者の意味で、北海道を中心とした日本列島北部周辺の地域を表しています。
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