「大阪の太子信仰―旭区太子橋の太子講資料―」大阪歴史博物館

聖徳太子摂政せっしょう像 江戸時代後期 大阪歴史博物館蔵

名称:「大阪の太子信仰―旭区太子橋の太子講資料―」大阪歴史博物館
会期:令和3年9月1日(水)~ 10月25日(月)
会場:8階 特集展示室
時間:9:30~17:00
  ただし、10月8日・15日・22日の金曜日は
  午後8時まで開館
  ※入館は閉館30分前まで
観覧料:常設展示観覧料でご覧いただけます
主催:大阪歴史博物館
住所:〒540-0008大阪府大阪市中央区大手前4-1-32
TEL:06-6946-5728
URL:大阪歴史博物館

聖徳太子伝 寛文6年(1666) 大阪歴史博物館蔵
聖徳太子伝 寛文6年(1666) 大阪歴史博物館蔵
聖徳太子絵伝 明治6年(1873) 大阪歴史博物館蔵
聖徳太子絵伝 明治6年(1873) 大阪歴史博物館蔵

大阪歴史博物館では、令和3年(2021)9月1日(水)~10月25日(月)まで、8階特集展示室において、特集展示「大阪の太子信仰―旭区太子橋の太子講資料―」を開催します。
平成12年(2000)まで、大阪市旭区太子橋の民家で、聖徳太子を祀る太子講という行事が営まれてきました。この太子講には、かつては多くの参詣者が訪れ賑わったといいます。この地域は、江戸時代の天王寺庄村(現在の東淀川区と旭区との一部)にあたり、聖徳太子が四天王寺創建の地を求めてこの地を訪れたとする伝承が、周辺の村々とともに残されています。
本展示では、平成12年度にご寄贈いただいた、太子講で用いられた太子像や太子絵伝などの掛軸、それを祀る祭具などを通じて、この地域での太子信仰の広がりをご紹介します。

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