名称:秋季展「近代日本絵画の歩み」中野美術館
会期:前期 令和3年 9月 11日(土) ~ 10月10日(日)
後期 令和3年10月16日(土) ~ 11月14日(日)
休館日:毎週月曜日
※9月20日(月・祝)は開館し、9月21日(火)は休館
開館時間:午前10時~午後4時
入館料:一般:600円
シニア(65歳以上)・大・高生:500円
中・小生:250円
住所:〒631-0033奈良県奈良市あやめ池南9-946-2
TEL:0742-48-1167
URL:中野美術館
[洋画・版画] 〈洋画展示室〉
明治洋画の基礎を築いた浅井忠や白馬会の青木繁、大正期の萬鉄五郎(ヒュウザン会)や草土社の岸田劉生《青年の首》(1918年)、二科会の小出楢重《鏡なある静物》(1919年)の作品を中心に、昭和期の独立美術協会の須田国太郎、鳥海青児《大理石を運ぶ男》(1958年)の作品や終戦直後の松本竣介《焼跡風景》(1946年)や戦後の林武の作品に至るまで、また、長谷川潔の渡仏後の作品や清宮質文の版画作品を交え約30点を展示いたします。
[日本画]〈日本画展示室〉
富岡鉄斎の明治期の作品をはじめ、日本美術院を創設した横山大観《遠寺晩鍾》(1912年)や京都から再興美術院の同人となった冨田渓仙の作品を中心に、京都画壇の総帥である竹内栖鳳、国衙創作協会ゆかりの村上華岳《嵒峰秋晩》(1936年)や入江波光《朝に遊ぶ子》(1927年頃)の昭和期の作品に至るまで、前後期併せて27点を展示いたします。
明治から昭和への近代絵画の歩みを中野美術館のコレクションで辿ります。
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