「渡邊 博之 漆芸展 The Urushi – Original of Japan ー次の世代に伝えて欲しいこと」日本橋高島屋S.C.(本館)

下地肌縄文乾漆器「はちす」H13.2×W10.0cm

名称:「渡邊 博之 漆芸展 The Urushi – Original of Japan ー次の世代に伝えて欲しいこと」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2021年11月10日(水) →16日(火)※最終日は午後4時閉場。
場所:本館6階 美術工芸サロン
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

1961年福岡県生まれ。東京藝術大学漆芸科卒業。岩手県浄法寺産の漆を用い、日常使いのうつわやお椀を中心とした作品を一貫制作する渡邊氏。漆塗りの工程の一つである下地塗りで完成させる野趣に富んだ漆器作品で、独自の魅力を放っています。また、お手入れもしやすく丈夫さも兼ね備えた氏の作品は、漆芸ファンのみならず、多くの方にご愛用いただいております。
近年では、縄文漆を守る会の代表や、環境カウンセラーを務めるなど、様々な活動を通じて漆の文化の伝達や、環境保全の啓蒙活動などにも注力するなど活動の幅を拡げている渡邊氏。
今展では、作家の個性溢れる椀を中心に、100余点の新作を一堂に展開いたします。

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