展覧会・博物館・美術館・記念館

名称：「ミュシャ・スタイルの秘密」堺 アルフォンス・ミュシャ館（堺市立文化館）
会期：2021年11月20日（土）〜2022年4月3日（日）
開館時間：9:30～17:15（入館は16：30まで）
料金：一般510円、高校･大学生310円、小･中学生100円
　　※小学生未満、堺市内にお住まいの満65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方と介助の方は無料
　　※その他各種提携割引制度あり
休館日：月曜日（休日の場合は開館）、休日の翌日（11月24日、1月11日、2月24日、3月22日） 展示替臨時休館日（2月1日・2日）、年末年始（12月29日～1月4日）
住所：〒590-0014大阪府堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館
TEL：072-222-5533
URL：堺 アルフォンス・ミュシャ館（堺市立文化館）

1895年1月1日、ミュシャが初めて制作したポスター《ジスモンダ》は、たちまちパリで話題になりました。等身大に描かれたサラ・ベルナールはまるで舞台から抜け出してきたよう。
一見すると装飾的に見えるモチーフや文字の配置には、人の視線を意識した細やかな意図も感じさせます。その後のミュシャのポスターに続くこの手法は、1900年頃にはすでに “ミュシャ・スタイル”と呼ばれ、今も人々を魅了しています。
本展ではミュシャの代表的なポスター作品を中心に、下絵や《装飾資料集》を始めミュシャ・スタイルの手引書も紹介。モチーフや構図、ミュシャのデザイン論も紐解きながら、皆様を“ミュシャ・スタイル”の世界へ誘います。