小企画展「比べてみれば 気づきを言葉にしてみよう」鹿児島市立美術館

小企画展「比べてみれば 気づきを言葉にしてみよう」鹿児島市立美術館

名称:小企画展「比べてみれば 気づきを言葉にしてみよう」鹿児島市立美術館
会期:令和3年10月1日(金曜日)~12月5日(日曜日)
場所:2階(企画展示室)
観覧料:一般300円、高大生200円、小中生150円
住所:〒892-0853鹿児島県鹿児島市城山町4-36
TEL:099-224-340
URL:鹿児島市立美術館

(1)床次正精《富士》油彩・キャンバス、制作年不詳 (2)東郷青児《彼女のすべて》油彩・キャンバス、1917年 ©Sompo Museum of Art,210107 (3)堀之内一誠《卓上のヴァイオリン》油彩・キャンバス、1960年 (4)大嵩禮三《桜島》油彩・キャンバス、1960年
(1)床次正精《富士》油彩・キャンバス、制作年不詳
(2)東郷青児《彼女のすべて》油彩・キャンバス、1917年 ©Sompo Museum of Art,210107
(3)堀之内一誠《卓上のヴァイオリン》油彩・キャンバス、1960年
(4)大嵩禮三《桜島》油彩・キャンバス、1960年

 美術作品の鑑賞って、難しそうだと感じたことや、鑑賞してみたいけれど、どのようにすればよいか分からないというようなことはありませんか。
 鹿児島市立美術館では、そのようなみなさんの声を受けて、自分なりの作品の見方、感じ方を楽しむ鑑賞体験、所蔵作品による小企画展「比べてみれば 気づきを言葉にしてみよう」を開催します。
 この展覧会では、当館所蔵の作品の中から、主題や表現方法などよく似たものや、まったく違った作品を選りすぐり、比べてみる10組の鑑賞体験の機会を設定しました。普段の展覧会では、1点ずつ作品と向き合い鑑賞することが一般的ですが、今回は、2点以上の複数の作品を1組として並べて展示しました。比べて作品とかかわる鑑賞体験を通して、造形的なよさや美しさを感じ取ったり、作者の心情や表現の意図と工夫などについて考えたり、これまでにない気づきを体感する機会となることでしょう。そして、その気づきを言葉にすることによって、自分自身や周りの人との対話を広げ、みなさんの作品の見方、感じ方をさらに深めてみませんか。10組の作品と向き合い、気づきを言葉にする鑑賞体験をお楽しみください。

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