名称:「香月泰男の仕事ー装画・挿絵・カットー」香月泰男美術館
開催期間:2021年10月25日(月)〜2022年2月13日(日)
会場:香月泰男美術館
時間:9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:火曜日 11月24日 ※ただし11月23日は開館
観覧料:一般 500円(400円)
小中高生 200円(150円)
※( )内は20名以上の団体料金
住所:〒759-3802山口県長門市三隅中226
TEL:0837-43-2500
URL:香月泰男美術館
香月泰男の仕事― 画家の仕事と聞くと、”絵を描くこと”と想像されることが一般的です。香月も画家として生涯絵を描き続けました。
廃材を利用して”おもちゃ”と呼ばれるオブジェも製作しています。一方で香月は、単行本や雑誌の装画や挿絵、新聞のカットなども手がけました。
絵画やオブジェは美術館で”作品”として展示されてきましたが、完成形が印刷媒体であるこれらの”原画”は原稿としての側面も持ちあわせており、”作品”展示が主体である美術館では、これまでまとめて紹介する機会はありませんでした。
本展では香月が装画、挿絵、カットとして描いた作品を想起させるものから、一見すると香月と分からない画風の含まれており、画家の表現の多様性を感じていただけることでしょう。
―あの本、あの雑誌の表紙はこの画だっだのか、と発見があるかもしれません。
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