名称:「川端文男 陶展」神戸阪急
会期:2021年11月24日(水)~30日(火)※催し最終日は午後4時終了
会場:神戸阪急 新館7階 美術画廊
住所:〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL:078-221-4181(代表)
URL:神戸阪急
備前焼の土味に惹かれ、グラフィックデザイナーから転身した川端文男。自ら自然練り込み技法と名付けた製法は、土づくりから始めます。数種類の土を混ぜ、味わいのある土に仕上げて紐をつくり、手ひねりで造形、穴窯で約3週間焼成。その作品は、白い肌に赤褐色の模様が出た深みのある土肌が魅力です。作品からあふれる温かさを感じてください。
PROFILE
川端 文男(かわばた ふみお)
1974年、備前焼全般を学ぶため、伊部の窯元に入る。
1975年、金重利右衛門氏に師事。
1986年、日本工芸会正会員に認定。
1990年、田部美術館「茶の湯の造形展」大賞 受賞。
1991年、陶芸ビエンナーレ 佳作賞 受賞。岡山県美術展 山陽新聞社賞 受賞。
2011年、日本伝統工芸中国支部展 金重陶陽賞 受賞。
2013年、備前市指定無形文化財 認定。
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