「信州ゆかりの作仏聖—弾誓派から円空・木喰へ—」長野市立博物館

「信州ゆかりの作仏聖—弾誓派から円空・木喰へ—」長野市立博物館

名称:「信州ゆかりの作仏聖—弾誓派から円空・木喰へ—」長野市立博物館
会期:2021年10月2日(土)~11月28日(日)
休館日:10/4(月),11(月),18(月),25(月)、11/1(月),4(木),8(月),15(月),22(月),24(水)
会場: 博物館特別展示室
入館料: 一般300円、高校生150円、小・中学生100円
  ☆11/3(水)は入館無料
  ☆土曜日は子どもウェルカムデーにつき小・中学生無料
  ☆入館料で常設展示室と特別展示室、どちらもご覧いただけます
住所:〒381-2212長野県長野市小島田町1414(川中島古戦場史跡公園)
TEL:026-284-9011
URL:長野市立博物館

△弾誓筆 六字名号 諏訪市・正願寺 蔵
△弾誓筆 六字名号 諏訪市・正願寺 蔵

江戸時代に災害や飢饉に苦しむ庶民を救済するため活動した民間宗教者である聖(ひじり)たち。木食上人弾誓を祖とする弾誓派は、大勢に念仏を勧めるとともに、多数の仏像を作ることで庶民の信仰を支えた作仏聖の一派です。 弾誓は長野市内では虫倉山を拠点としたとされ、後継者たちは県内のいくつもの寺の中興開基となっています。
 また、微笑仏で有名な木喰上人は、全国を遊行し各地に多数の仏像を遺していますが、弾誓に私淑しゆかりの地を巡るなど弾誓の影響を受けたことが知られます。 本展では、これら江戸時代の信州における作仏聖たちに焦点を当て、多数の関連資料をご紹介します。

△弾誓上人立像 飯田市・阿弥陀寺 蔵
△弾誓上人立像 飯田市・阿弥陀寺 蔵
△但唱筆 阿弥陀三尊来迎図 諏訪市・正願寺 蔵
△但唱筆 阿弥陀三尊来迎図 諏訪市・正願寺 蔵
△釈迦涅槃図 松本市・西善寺 蔵
△釈迦涅槃図 松本市・西善寺 蔵
△山居作 千体仏のうち 小川村・高山寺 蔵
△山居作 千体仏のうち 小川村・高山寺 蔵
△円空作 弁財天十五童子像 南木曽町・等覚寺 蔵
△円空作 弁財天十五童子像 南木曽町・等覚寺 蔵
△円空作 聖観音菩薩立像 南木曽町・個人 蔵
△円空作 聖観音菩薩立像 南木曽町・個人 蔵
△木喰作 普賢菩薩騎象像 富士見町・乙事区 蔵
△木喰作 普賢菩薩騎象像 富士見町・乙事区 蔵
△木喰作 阿弥陀如来立像 下諏訪町・慈雲寺 蔵
△木喰作 阿弥陀如来立像 下諏訪町・慈雲寺 蔵
△大幸作 合掌立像 長野市若里・仏導寺 蔵
△大幸作 合掌立像 長野市若里・仏導寺 蔵
△大幸作 合掌坐像 長野市小島田町・野田公会堂 蔵
△大幸作 合掌坐像 長野市小島田町・野田公会堂 蔵
△大幸作 合掌立像(背面) 長野市小田切・国見薬師堂 蔵
△大幸作 合掌立像(背面) 長野市小田切・国見薬師堂 蔵
△大幸作 観音菩薩立像 長野市富田・個人 蔵
△大幸作 観音菩薩立像 長野市富田・個人 蔵
△大幸作 合掌立像 小川村・高山寺 蔵
△大幸作 合掌立像 小川村・高山寺 蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る