名称:ECHIZEN BRAND後期 「新しいやきものへの挑戦」 福井県陶芸館
会期:2021年9月14日(火)〜11月28日(日)
開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
料金:一般800円(陶芸館常設展、古窯博物館関連展示・常設展を含む)
高校生以下・70歳以上300円、未就学児 無料
身体障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料
休館日:毎週月曜日(ただし9月20日(月)、9月21日(火)、9月24日(金)、11月4日(木)、11月24日(水)は休館)
主催:福井県陶芸館
後援:越前町、福井新聞社、NHK福井放送局、FBC、福井テレビ、FM福井、月刊ウララ、丹南ケーブルテレビ、たんなんFM79.1MHz
住所:〒916-0273福井県丹生郡越前町小曽原120-61
TEL:0778-32-2174
URL:福井県陶芸館
福井県陶芸館は令和3年度に開館50周年という大きな節目の年を迎えます。そこで越前のやきものの価値や魅力を最大限に発信することを目的に、特別展「ECHIZEN BRAND」を開催いたします。
特別展後期では「(ECHIZEN BRAND)―新しいやきものへの挑戦―」と題し、明治、大正、昭和の時代に福井県でつくられたやきものをご紹介します。 明治政府による殖産興業政策の推進や西洋の窯業技術の導入に伴い、近代化をむかえた日本のやきものは新たな局面を迎えました。福井県においても、近世までの茶色のやきものとは異なる色絵、磁器が生産されました。昭和に入ると北陸本線との関わりや県窯業試験場の設立により、器だけでなく陶壁なども登場しました。本展ではこれら色絵や磁器、試験場作品、陶壁等を展示します。
「越前焼=茶色のやきもの」のイメージを覆す、ちょっと昔のやきものの試みをお見逃しなく!
関連企画
■担当学芸員によるギャラリートーク
展覧会の見どころをご紹介します。
会場:福井県陶芸館 1・2階資料館(1階展示室集合)
日時:9月18日(土)、9月23日(木)、10月3日(日)、10月30日(土)、11月21日(日)、11月27日(土)
各日11時~(1時間程度)
講師:倉澤佑佳(当館学芸員)
定員:15名 ※事前予約不要、先着順
聴講料:無料(ただし本展観覧券が必要です)
■特別対談 「福井のやきものと生活」
明治から昭和の時代に福井でつくられたやきものについて「ものづくり」と「生活」の観点からご紹介します。
日時:10月24日(日) 13時30分~15時30分
会場:越前古窯博物館 天心堂
講師:川波久志氏(福井県立若狭歴史博物館 学芸員)・倉澤佑佳(当館学芸員)
定員:20名 ※事前予約制、先着順 電話申し込み(0778-32-3262)
聴講料:無料
■関連展示「ふくいの色絵と図案ぬり絵-日渉園・葵園-」
明治から昭和にかけて福井で試みた、色絵作品をパネル展示で紹介。会場では、葵園の図案に好きな色を塗って、楽しむことができます。
会場:越前古窯博物館 旧水野家住宅 待合
期間:特別展期間中 (9月14日(火)~ 11月28日(日))
観覧料:無料
■陶壁ツアー
越前町内に残された陶壁を巡ります。
日時:11月6日(土) 10時00分~12時00分
行程:陶芸館 → 宮崎コミュニティセンター → 陶芸館 ※徒歩片道30分
定員:10名 ※事前予約制、先着順 電話申し込み(0778-32-3262)
参加費:無料(ただし本展観覧券が必要です)
■「機械ろくろを体験しよう!-そば皿編-」
昭和の時代に今庄駅の駅そばで使用された氷坂焼のそば皿について学芸員の解説を受けた後、当時そば皿を大量生産するために導入された「機械ろくろ」でそば皿をつくります。そば皿は後日受け渡しします。(完成までに1ヵ月ほどかかります)
日時:10月16日(土) 10時00分~12時00分
講師:日向光氏(日向工房)・倉澤佑佳(当館学芸員)
定員:5名 ※事前予約制、先着順 電話申し込み(0778-32-3262)
参加費:無料(ただし本展観覧券が必要です)
◆入館料
福井県陶芸館 資料館 600円
スペシャルパスポート(福井県陶芸館・越前古窯博物館+呈茶)1,300円
共通入館券(福井県陶芸館・越前古窯博物館)800円
高校生以下・70歳以上の方 300円
※団体料金は30名様以上から適用となります。
※70歳以上の方は、年齢を証明するもの(免許証・保険証等)の提示が必要です。
※身体障害者手帳、精神障害者福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は、手帳を提示いただきますと、本人およびその介護者1名は無料で入館いただけます。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。