「魅惑のヴェネツィアガラス展―受け継がれる伝統技法と美―」北一ヴェネツィア美術館

「魅惑のヴェネツィアガラス展―受け継がれる伝統技法と美―」北一ヴェネツィア美術館

名称:「魅惑のヴェネツィアガラス展―受け継がれる伝統技法と美―」北一ヴェネツィア美術館
会期:2021年10月26日(火)〜2022年1月24日(月)
会場:北一ヴェネツィア美術館
時間:10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
  ※最終日の2022年1月24日(月)は16:00閉館となります(最終入場は15:30まで)
休館日:年中無休 
観覧料:一般 500円
   大学生 350円
   高校生 300円
   中学生・小学生 100円
   65歳以上料金 350円
   特別割引を実施中のため、割引の併用はできません
住所:〒047-0027 小樽市堺町5-27
TEL:0134-33-1717・FAX:0134-29-0517
URL:北一ヴェネツィア美術館

トラ350
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バルビ ソンメルソ
バルビ ソンメルソ
ファミリア1000
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「魅惑のヴェネツィアガラス展―受け継がれる伝統技法と美―」北一ヴェネツィア美術館
「魅惑のヴェネツィアガラス展―受け継がれる伝統技法と美―」北一ヴェネツィア美術館
「魅惑のヴェネツィアガラス展―受け継がれる伝統技法と美―」北一ヴェネツィア美術館
「魅惑のヴェネツィアガラス展―受け継がれる伝統技法と美―」北一ヴェネツィア美術館

ヴェネツィアでは13世紀頃からすでにガラス産業が盛んであり、ヴェネツィア政府はガラス技術の保護と育成のため、ガラス職人全てをヴェネツィア本島の目と鼻の先にあるムラノ島へ強制的に移住させました。ガラス職人達は生活の保障を得る代わりに、島外不出の掟など厳しい規約のもとで日々活発な生産活動を繰り広げました。16・17世紀頃になると様々な新技法が開発され、そこにガラス職人たちの優れた想像力が加わり、素晴らしいガラス器が次々と作り出されました。そして、ガラスの「素材の質の良さ」や「多彩な技法」、「ガラス職人の優れた技術」によって、ヴェネツィアガラスの名声は世界中に知れ渡るようになります。
本展では13世紀頃から脈々と受け継がれてきた伝統技法を使った美しく、華やかなグラス作品や伝統技法を個性豊かなデザインに昇華させたモダン作品などを紹介します。
また、本邦初公開となるレースガラス制作の第一人者であるジュリアーノ・バラリンが制作した新収蔵品5点を披露します。どうぞ熟練の職人達によって作り出された美しいヴェネツィアガラスの世界をお楽しみください。

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