「信楽・伊賀 古谷和也 作陶展」名古屋栄三越

上段左:No.8「信楽徳利」 9.5x12.8cm  上段右:No.9「伊賀引出徳利」 9.3x12.8cm  下段左:No.10「伊賀ぐい吞」 6.3x6.5cm  下段中:No.11「伊賀引出ぐい吞」 7.2x6cm  下段右:No.12「伊賀窯変ぐい吞」 6.3x6.3cm 

名称:「信楽・伊賀 古谷和也 作陶展」名古屋栄三越
会期:2021年11月10日(水) ~ 2021年11月16日(火) 最終日は午後4時閉場
  ※営業時間については百貨店のHPにてご確認ください。
場所:名古屋栄三越 7階 特選画廊
住所:〒460-8669 名古屋市中区栄3-5-1
TEL: 052-252-1111
URL: 名古屋栄三越

No.7「信楽面取花入」  11x33cm
No.7「信楽面取花入」 11x33cm

この度、名古屋三越で5回目となる個展を開催致します。
伝統と革新の繰り返しの中から、土屋穴窯焼成の魅力を如何に表現できるか
自問自答し作陶しております。
今回の作品展、景色の豊かさを表現した大壺から花入、茶盌、酒器、
食器など約120点出品いたします。
ぜひご高覧頂きたくご案内申し上げます。
ーーー古谷和也氏より

古谷氏は、日本六古窯のひとつである信楽焼の産地に生まれ、
父・古谷道生氏に師事しました。
穴窯から生み出される、土本来がもつ力強い表情を追求した
作品を制作されています。
ひとつひとつ違った表情を見せる信楽・伊賀焼と、その個性が
織りなす土味が氏の作品の魅力です。
土との対話から生み出される素朴ながら深い味わいの信楽・伊賀の世界を、
どうぞ、お楽しみ下さいませ。

下:No.4「信楽混成壷 」  20.8x20.8cm  上:No.5「信楽混成壷」  17.3x17.3cm   左:No.6「伊賀引出混成壷」  9.8x10cm 
下:No.4「信楽混成壷 」 20.8x20.8cm  上:No.5「信楽混成壷」 17.3x17.3cm  左:No.6「伊賀引出混成壷」 9.8x10cm 

<古谷和也 Kazuya Furutani 略歴>
1976年 滋賀県信楽町に生まれる
1997年 山口芸術短期大学造形美術コース 卒業
1998年 京都府立陶工技術専門校 卒業
     父、古谷道生氏に師事
2002年 穴窯築窯(以降四基築窯)
2003年 日本伝統工芸近畿展 入選(以降12回入選)
2007年 札幌三越にて初個展(以降隔年個展)
2013年 名古屋栄三越にて初個展(以降隔年個展)
2015年 第26回秀明文化基金賞 受賞
2019年 日本伝統工芸近畿展 新人奨励賞 受賞
2021年 日本橋三越にて初個展
    名古屋栄三越 第五回個展

No.1「信楽面取花入」  10.8x8x30cm
No.1「信楽面取花入」 10.8x8x30cm
No.2「信楽大壷」  45x51cm
No.2「信楽大壷」 45x51cm
No.3「信楽窯変茶盌」  13.5x11.8x9.5cm
No.3「信楽窯変茶盌」 13.5x11.8x9.5cm

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