名称:「国讃めと屍-藏本秀彦・水谷一美術展-」瀬戸内海歴史民俗資料館
会期:令和3年10月1日(金曜日)~12月19日(日曜日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
会場:瀬戸内海歴史民俗資料館第1展示室2階「瀬戸内ギャラリー」
住所:〒761-8001香川県高松市亀水町1412-2
TEL:087-881-4707
URL:瀬戸内海歴史民俗資料館
展覧会名「国讃めと屍」は、飛鳥時代の歌人、柿本人麻呂が瀬戸内海に浮かぶ島、現在は埋め立てられて陸続きとなっている沙弥島(香川県坂出市)を訪れた際、岸の岩場に倒れた亡骸を見て詠んだ歌の反歌「沖つ波来よる荒磯を 敷きたへの枕とまきて 寝せる君かも」から、2人の現代美術作家が瀬戸内の「海と鎮魂」をテーマに着想したものです。
いまだ新型コロナウィルス感染症終息の目途が立たないなど、厳しい世情の続く昨今、人麻呂がかつて死を見つめた情景を表題に展開される2人の「現代表現の今」に是非ご期待下さい。
展示内容
藏本秀彦:絵画「TRUSTシリーズ」(東日本大震災直後に描き上げた作品群)から
「TRUST11-11」[油彩]、「TRUST12-06」[油彩]など
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