名称:企画展「自身への眼差し―自画像展」周南市美術博物館
会期:2022年1月7日(金)〜2月20日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般:1,100円(1,000円)
大学生:800円(700円)
()内は前売りおよび20名以上の団体
休館日:月曜日 ※ただし、1月10日(月・祝)は開館、翌1月11日(火)は休館
住所:〒745-0006 山口県周南市花畠町10-16
TEL:0834-22-8880
URL:周南市美術博物館
「自画像」が描かれ始めたのは西洋、ルネサンス期と言われています。
画家の存在が職人から芸術家へと変化し、自己の確立とともに内面の探求となる「自画像」へと表現が結びついていきました。そして今なお多くの画家は、自己をみつめる手段として自画像を描いています。
本展では、笠間日動美術館が所蔵する明治から現代までの約100人の自画像を紹介します。高橋由一、岸田劉生、鴨居玲ら日本を代表する画家とともに、ピカソ、キスリング、シャガールら海外作家も一堂に会します。
さらに特別展示として、自画像とあわせて当館所蔵の宮崎進、前田麦二などの作品や周南市出身の写真家・林忠彦が撮影した画家のポートレイトも展示します。
「自分とは何か」を問いかけながら描いた芸術家たちの個性豊かな自画像をぜひご覧ください。
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