「記憶のかたち、かたちの記憶 村岡貴美男展」福岡三越

『記憶の断片「息」』 6号

名称:「記憶のかたち、かたちの記憶 村岡貴美男展」福岡三越
会期:2022年1月19日(水) ~ 2022年1月24日(月) [最終日午後5時終了]
場所:福岡三越 9階 岩田屋三越美術画廊
住所:〒810-8544 福岡市中央区天神2-1-1
TEL:092-724-3111
URL: 福岡三越

『記憶の断片「夢」』 6号
『記憶の断片「夢」』 6号

日本画、西洋絵画といった領域に捕らわれることなく、独自の世界観を表現しつづけている村岡氏。深い洞察力と、技術に裏打ちされた豊かな表現力で人間の内面を表現した作品は高い評価を得ています。
福岡三越では初となる個展のテーマは「記憶のかたち、かたちの記憶」。かたちを持たない「記憶」と、記憶を持たない「かたち」という本来なら相反するものを、ひとつの画面に昇華させた四曲一隻屏風から小品まで新作20余点を展覧いたします。
日本画の新しい可能性をぜひこの機会にご高覧いただけますようお願い申しあげます。

村岡貴美男 MURAOKA, Kimio
1966年 京都府生まれ
1995年 東京藝術大学美術学部絵画科 日本画専攻卒業   
台東区長賞/サロン・ド・プランタン賞
2000年 東京藝術大学大学院博士後期課程(日本画)満期修了
2001年 有芽の会 法務大臣賞
2002年 院展奨励賞(’02~’04、’06、’08年)
2004年 足立美術館賞
2005年 春の院展 春季展賞(’07、’08、’10年)
院展 日本美術院賞/大観賞(’10年)
2006年 更生保護表紙絵による村岡貴美男作品展(東京)
2009年 春の院展 足立美術館賞(’10年)
村岡貴美男新作展 −11の箱−(東京)
2011年 村岡貴美男新作展 面−おもて−/
「ともしび」表紙原画展(東京)
2013年 村岡貴美男展−時間牢−(東京)
2014年 村岡貴美男Drawing展 技法・素材—あそび(東京)
院展 日本美術院同人推挙
2016年 村岡貴美男展 ―閉架図書室― (東京)
2017年 村岡貴美男展 ―エニグマの肖像― (天満屋岡山本店・福山店・広島八丁堀店・米子店)
2018年 村岡貴美男展 ―心象の庭、心象の部屋― (西武池袋本店)
2019年 村岡貴美男展 ―幻視/残像の風景― (神戸阪急)
2020年 院展 文部科学大臣賞
2021年 院展 内閣総理大臣賞

『記憶のモノリス「海ノ月」』  73×31×2.5㎝
『記憶のモノリス「海ノ月」』 73×31×2.5㎝
『翼の人』  12号
『翼の人』 12号
『痕跡』  45×65㎝
『痕跡』 45×65㎝
『昨日の風景』  74㎝×27.5㎝
『昨日の風景』 74㎝×27.5㎝ 73×31×2.5㎝
『イブの記憶』  73.0×45.0cm
『イブの記憶』 73.0×45.0cm
『記憶のモノリス「満月」』  73×31×2.5㎝
『記憶のモノリス「満月」』 73×31×2.5㎝
村岡貴美男  MURAOKA, Kimio
村岡貴美男 MURAOKA, Kimio
『浄夜〜鳥の夢〜』/四曲一隻屏風
『浄夜〜鳥の夢〜』/四曲一隻屏風

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 公募展「那珂川町を描く-心に残る風景-」那珂川町馬頭広重美術館
  2. 「冬のけしき」夢二生家記念館・少年山荘
  3. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
ページ上部へ戻る