「美術の眼、考古の眼」横浜市歴史博物館

「美術の眼、考古の眼」横浜市歴史博物館

名称:「美術の眼、考古の眼」横浜市歴史博物館
会期:2022年1月22日(土)〜3月6日(日)
開館時間:9:00~17:00(券売は16:30まで)
料金:一般:800円
   高校・大学生:600円
   小・中学生:500円
休館日:月曜日
主催:(公財)横浜市ふるさと歴史財団
共催:横浜市教育委員会
住所:〒224-0003神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
TEL:045-912-7777
URL:横浜市歴史博物館

「美術の眼、考古の眼」横浜市歴史博物館
「美術の眼、考古の眼」横浜市歴史博物館

 ミュージアムでは、考古資料や美術作品をふくむ歴史資料=「モノ」資料においては、「モノ」が持っている様々な情報をとりだし、つくられた年代、当時の社会や文化といった背景を読み解き、そのほんの一部が展示されます。それはある意味では、みせるという行為が恣意的であるともいえます。しかし一方では、なにかを見るという行為は「受け手」(観者)の文化、社会、経験といったフィルターをとおしてみられるということでもあります。
 本展では、横浜出土の考古資料をとおしてみる現代美術という「考古の眼」。そして、現代美術をとおしてみる考古資料という「美術の眼」。この二つをキーワードに、みる人の自由な発想を刺激し、分野を超えて確かに何か感じる“共感”や“違和感”を感じ取ってもらい、分野にとらわれず展示をみることの自由を探る、そのような期待を込めた展覧会です。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る