名称:令和3年度共同企画展「多田等観―運命のチベット、そして花巻―」花巻市博物館
会期:令和3年12月11日(土曜)から令和4年1月23日(日曜)まで
休館日:12月28日(火曜)から1月1日(土曜)
開催時間:午前8時30分 から 午後4時30分 まで
開催場所:花巻市博物館企画展示室
費用:小・中学生150(100)円/高校・学生250(200)円/一般350(300)円
( )内は20名以上の団体料金です。
住所:〒025-0014岩手県花巻市高松第26地割8-1
TEL:0198-32-1030
URL:花巻市博物館
多田等観は秋田市出身の高名なチベット学者です。ダライ・ラマ13世と師弟関係を結び、10年にも及ぶ現地での修行生活の末、チベット仏教に関する膨大な資料を日本にもたらしました。
現代の玄奘三蔵とも言うべき偉業を成し遂げた等観ですが、秋田での講演会で「(チベット仏教の研究は)私に与えられた運命であると深く諦めなければならない」と語っています。
本展では、等観が運命と言ったチベット仏教に関する貴重な品々をはじめ、花巻での日々にまつわる資料を紹介し、多田等観の功績を顕彰します。
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