名称:冬の常設展 期間限定公開コーナー「山梨の現代作家 神永学」山梨県立文学館
会期:2021年11月30日(火)〜2022年3月6日(日)
会場:山梨県立文学館
時間:9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 月曜日(1月3日、10日は除く)
年末年始 12月27日(月)~2022年1月1日(土)
1月4日(火)
1月11日(火)~18日(火)
観覧料:一般 330円(260円)
大学生 220円(170円)
※( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
※高校生以下の児童・生徒は無料
※65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
※障害者手帳を持参の方、およびその介護をされる方は無料
住所:〒400-0065山梨県甲府市貢川1-5-35
TEL:055-235-8080
URL:山梨県立文学館
常設展示室では、春夏秋冬年4回の展示替えとともに、選りすぐりの資料を期間限定で紹介するコーナーを設けています。
冬の常設展では、現代の文学界の第一線で活躍する南巨摩郡富士川町出身の小説家・神永学を紹介します。2004(平成16)年のデビュー作『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』浄書原稿ほか、 『怪盗探偵山猫』署名本など約30点を展示します。
◆ 神永学(かみながまなぶ)
1974(昭和49)年、山梨県南巨摩郡増穂町(みなみこまぐんますほちょう・現在の富士川町)生まれ。山梨県立白根高等学校を経て、日本映画学校(現在の日本映画大学)を卒業後、映画制作会社に就職。その後、一般企業に再就職した頃から小説を書き始める。自費出版した『赤い隻眼(せきがん)』(2003年 文芸社)が編集者の目にとまり、2004(平成16)年、同作を大幅に改稿し改題した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』(文芸社)でデビュー。約16年かけて完結した「八雲」シリーズのほか、「怪盗探偵山猫」「悪魔と呼ばれた男」などのシリーズ作品が人気を集める。現代ミステリー作品の他に、「浮雲心霊奇譚」「殺生伝」などの時代小説やSF作品「革命のリベリオン」などジャンルにとらわれることなく多岐にわたり執筆。全著作累計が1,000万部を突破した。
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