「吉野石膏コレクション 近代日本絵画名作展(第3期)」天童市美術館

「吉野石膏コレクション 近代日本絵画名作展(第3期)」天童市美術館

名称:「吉野石膏コレクション 近代日本絵画名作展(第3期)」天童市美術館
会期:2022年01月04日(火) 〜 2022年02月06日(日)
時間:9:30~18:00 (最終入館は17:30まで)
   毎週月曜日休館(ただし1月10日は開館、11日休館)
入館料:一般420円(340円) 高大生210円(170円) 小中学生100円(80円)
   ( )内は20名以上の団体料金。
   身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳及び療育手帳を提示された方は表示料金の半額。(同伴の介護者は無料)
主催:天童市、公益財団法人天童市文化・スポーツ振興事業団
共催:天童市教育委員会
協力:吉野石膏株式会社、公益財団法人吉野石膏美術振興事業団
住所:〒994-0013山形県天童市老野森1-2-2
TEL:023-654-6300
URL:天童市美術館

2021年度3回目の吉野石膏コレクションでは、寅年にちなんで松尾敏男≪虎児≫や鍋島能達≪虎≫を展示するほか、炬燵に入って暖を取る女性が描かれた上村松園の≪冬≫、朝日が昇った様子を描いた横山大観の≪旭日≫など91点の作品を展示します。
伊藤若冲≪萬歳≫は、新年を言祝ぐ伝統芸能「萬歳」を行う3人組を描いたものです。彼らの着物には松と橘が描かれており、どちらも縁起のよい絵柄です。若冲の緩急自在な筆遣いで描かれた人物は、今にも軽快に踊りだしそうです。
本展では他にも近代に制作された日本画家の作品を展示します。新年の美術鑑賞をお楽しみください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る