「Creation Project 2021 144人のクリエイターと豊橋の職人がつくる『百年前掛け』」クリエイションギャラリーG8

「Creation Project 2021 144人のクリエイターと豊橋の職人がつくる『百年前掛け』」クリエイションギャラリーG8

名称:「Creation Project 2021 144人のクリエイターと豊橋の職人がつくる『百年前掛け』」クリエイションギャラリーG8
会期:2021年12月9日(木)〜2022年1月22日(土)11:00~19:00
※日曜・祝日は休館。会期を変更・延期する場合あり。
入場料:無料
会場:クリエイションギャラリーG8
住所:〒104-8001東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
TEL:03-6835-2260
URL:クリエイションギャラリーG8

『百年前掛け』展は、古くから日本の伝統的な“仕事着”として愛されてきた前掛けにフォーカスを当てた展覧会だ。腰の位置で締めるミニマムな使用方法でありながら、重い荷物を運ぶときのサポートをしたり、腰を支えたり…とさまざまなシーンで活躍してくれる前掛けは、酒蔵や米屋、味噌屋、醤油屋など、さまざまな業種で起用され、日本の文化を支えてきた。
その起源は諸説あり、室町時代まで遡るともされる。特に1950〜70年代は、前掛けの需要が高く、産地である愛知県豊橋市では、1日に1万枚が出荷された時期もあったそうだ。
「144人のクリエイターと豊橋の職人がつくる『百年前掛け』展」では、前掛けの産地・豊橋市の職人と、国内外の著名なクリエイターが手を取り合って完成させた、前掛けの魅力について迫る展覧会だ。社名や店の屋号、商品名の入った“作業着”としての前掛けとは一線を画す、デザイン性溢れる前掛けが一堂に集結する。
参加するアーティストは、宇野亞喜良、岡崎智弘、永井一正、山口はるみ、ひびのこづえなど、グラフィックデザイナー、イラストレーターなどを含む全144名。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る