名称:「絵でみる百人一首と枕草子」嵯峨嵐山文華館
会期:2022年1月29日(土)〜2022年4月10日(日)
前期:1月29日~3月7日
後期:3月9日~4月10日
会場:嵯峨嵐山文華館
時間:10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:火曜日
観覧料:一般・大学生 900円(800円)
高校 500円(400円)
小中学生 300円(250円)
障がい者と介添人1名まで各500円(400円)
※( )内は団体料金
<福田美術館との二館共通券>
一般・大学生 2,000円
高校生 1,000円
小中学生 550円
障がい者と介添人1名まで各1,000円
住所:〒616-8385京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
TEL:075-882-1111
URL:嵯峨嵐山文華館
2022年2月、嵯峨嵐山文華館にて競技かるた界を牽引するトップ選手たちが集う大会「第3回ちはやふる小倉山杯」を開催するにあたり、企画展「絵でみる百人一首と枕草子」を実施します。
百人一首ゆかりの作品を通じて殿上人たちの感性に触れていただくとともに、百人一首に選ばれた歌人の一人である清少納言に因み、「枕草子」の世界を想起させるような日本画の数々もお楽しみいただけます。
殿上人たちの感性に触れる
百人一首の撰者、藤原定家の山荘があったとされる小倉山。その麓に位置する嵯峨嵐山文華館では、百人一首の歴史や魅力を紹介するとともに、日本画を中心とした企画展を年4回開催しています。本展の第一章では、藤原定家の直筆と伝わる「小倉色紙」や、江戸時代の公卿たちが古の詩歌をしたためた色紙から成る「和漢朗詠集・古今集色紙貼交屏風」をはじめ、百人一首や和歌に因んだ作品や歌仙絵などを展示します。
「枕草子」を想起させる日本画
「枕草子」は百人一首に選ばれた歌人の一人である清少納言が、機知に富んだ簡潔な文章で宮廷生活での体験を生き生きと綴った随筆です。2F畳ギャラリーでは、冒頭の有名な「春はあけぼの」をはじめ、各段のシーンを彷彿とさせるような日本画の名品を紹介します。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。