名称:2021年度冬季企画展「京都寺社参詣-」大谷大学博物館
会期:2022年1月15日(土)~2月26日(土)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料: 無料
休館日:日・月曜日、2/4[金]、5[土]、11[金・祝]、23[水・祝]
(ただし、1/17[月]は開館)
住所:〒603-8143京都府京都市北区小山上総町
TEL:075-411-8483
URL:大谷大学博物館
京都は古代以来の都であるとともに、各所に神社仏閣が立ち並ぶ信仰都市でもあります。今も京都を訪れる人びとの多くは、景勝の地を訪れ風光を愛でながら、寺社にも参詣しています。市井に生きる民衆が全国各地から京都の寺社をたずねるようになるのは、江戸時代であるといわれています。自由な旅が許されない時代にあって、信仰の旅は遠方に赴くことのできる数少ない手段であったようです。
過去に生きた人びとは、神仏に手を合わせながら何を想ったのでしょうか。祖師への報恩感謝のために参詣した人、家内安全や健康などの現世利益を神仏に祈願した人、それぞれに特別な想いを抱いて、門や鳥居をくぐったことでしょう。本展覧会では、江戸時代を中心に、京都の寺社の由緒書や縁起、絵図、法要・神事の記録などを紹介いたします。京都の寺社に詣でた先人たちの信仰心に想いをはせていただければ幸いです。
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