第24回企画展「旧制から新制へ―同志社大学の挑戦―」ハリス理化学館同志社ギャラリー

第24回企画展「旧制から新制へ―同志社大学の挑戦―」ハリス理化学館同志社ギャラリー

名称:第24回企画展「旧制から新制へ―同志社大学の挑戦―」ハリス理化学館同志社ギャラリー
会期:2022年1月25日(火)~3月27日(日)
会場:ハリス理化学館同志社ギャラリー2階 企画展示室
   (同志社大学今出川キャンパス)
開室時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日・祝日 ただし3月21日は開館
主催:同志社大学同志社社史資料センター
住所:〒602-8580京都府京都市上京区今出川通烏丸東入 同志社大学今出川キャンパス
TEL:075-251-2716
URL:ハリス理化学館同志社ギャラリー

第24回企画展「旧制から新制へ―同志社大学の挑戦―」ハリス理化学館同志社ギャラリー
第24回企画展「旧制から新制へ―同志社大学の挑戦―」ハリス理化学館同志社ギャラリー

1875年(明治8)に開校した同志社英学校(のち普通学校)では新島在世中の15年間で在籍者数が60倍以上となりました。中等教育に相当する英学校の充実は、新島襄による同志社大学設立運動に象徴されるように、そのまま高等教育の要求へとつながり、同志社は自前の高等教育機関として1890年(明治23)ハリス理化学校、1891年(明治24)同志社政法学校を設立します。これらの学校を一つの基盤として同志社は高等教育を整備していくことになりますが、政府が勅令「専門学校令」(1903年)、勅令「大学令」(1911年)を公布し、私立大学における高等教育に法的根拠を与えると共に、強制的に私立学校を文部省管轄下に集約していく過程と重なります。かくして、勅令などにより、各種の専門学校や大学が設立された時期が終戦前でした。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「手塚雄二展 雲は龍に従う 」そごう美術館
  2. 企画展「猫を愛でたい」茨城県天心記念五浦美術館
  3. 全国公募 第9回トリエンナーレ豊橋「星野眞吾賞展ー明日の日本画を求めてー」豊橋市美術博物館
ページ上部へ戻る