「時代の証言者 MARC RIBOUD 展」何必館・京都現代美術館

「時代の証言者 MARC RIBOUD 展」何必館・京都現代美術館

名称:「時代の証言者 MARC RIBOUD 展」何必館・京都現代美術館
会期:2024年2月18日(日)〜2024年5月26日(日)
会場:何必館・京都現代美術館
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:月曜日
   4月29日、5月6日は開館
入場料:一般 1200円、学生 1000円
住所:〒605-0073京都府京都市東山区祇園町北側271
TEL:075-525-1311
URL:何必館・京都現代美術館

ジャン・ローズ 1967年
ジャン・ローズ 1967年

マルク・リブー(1923〜2016)は、フランスに生まれ、1950年代から世界中で精力的な活動を続けた、現代を代表するフォトジャーナリストです。写真家集団「マグナム」の創始者、アンリ・カルティエ=ブレッソンやロバート・キャパらの同志であり、50年代のアフリカ独立運動、60 年代のベトナム戦争など激動の時代に立会い、西側の写真家として初めて中国の取材にも成功しました。その作品は、米誌「N.Yタイムズ」「ライフ」、英誌「タイムズ」、仏誌「フィガロ」、独誌「シュテルン」、日本の新聞・雑誌など、世界各国の紙面を飾ってきました。
彼は一貫して、自分から興味を持った場所を取材するために長期間滞在し、混沌とした現実から、ひとつの秩序ある瞬間を切り取ってきました。本展は、マルク・リブーの1950年代から半世紀にわたり撮影された作品の中から厳選したオリジナルプリント約60点を展覧いたします。

エッフェル塔のペンキ工、パリ 1953年
エッフェル塔のペンキ工、パリ 1953年

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
  2. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
  3. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
ページ上部へ戻る